Rooftop ルーフトップ

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タグ「KERA」が付けられているもの
  • 第二十回「方向性が定まらなかった結成当時の有頂天」

    リハーサルに行ったスタジオのロビーで殴り合いの喧嘩に遭遇した。私はメンバー待ちの時間だったから、大変楽しみながら時間を潰せて有り難かった。彼らの罵り合いに耳をすますと、どうやら二人は今日初めて新し.....more

    2011.07.27

  • 第十九回「歌っていけないことなんか何もないのだ」

    震災後、前々回と前回は気分が重く、このコラムも重く、じゃあ今の気分はどうかと聞かれれば、さらに重いのであり、その後の原発の状況にしろ政府の対応にしろ、わが国は「これこそがクソ」みたいな事態に追い込.....more

    2011.06.21

  • 第十八回「耐え難き震災後の不条理」

    呑気なことを書きたかったけれど、3.11以降の惨憺たる日本の有様にあって、とても愉快な気分にはなれない。音楽家も演劇人も、みんな必死だ。もちろん本誌Rooftopに携わるスタッフの方々も。...more

    2011.05.19

  • 第十七回「今、私は芝居を書き、曲を作ろう」

    さて、どう書き始めれば良いものか…。つい2週間前までは、たかが800字やそこらの雑文を書くにあたり、こんなに悩むことなんかなかった。言うまでもない、この度東日本を襲った震災がすべ...more

    2011.04.25

  • 第十六回「ナゴムレコードという巨大な現象」

    「ナゴムレコードの映画を作りたいのだが、許諾をもらえないか」という相談があった。ナゴムレコードというのは、1983年から約10年間、私がオーナーを務めていたインディー・レーベルであり、ここから...more

    2011.03.31

  • 第十五回「二世の時代に突入したバンド界隈」

    いやあ、ビックリした。先日、某音楽関係者の知人が仕切る新年会に参加したのだが、そこに顔を連ねた若い音楽家の何人かが、私のよく知るミュージシャンの息子さんだったのだ。OKAMOTO'Sというバン...more

    2011.02.18

  • 第十四回「演劇と音楽の利益格差」

    容赦なく2011年が始まった。と書いているのはまだ2010年のクリスマスなのだが、とりあえず来年になったつもりで今年もよろしくと言っておこう。私の今年の音楽活動は2月11日(祝・金)代官山UN...more

    2011.01.18

  • 第十三回「心血を注いだ名作、『Body and Song』」

    ケラ&ザ・シンセサイザーズのニュー・アルバム『BodyandSong』が、12月8日についに発売されるのであり、これはもう心血を注いだ名作なのであり、人間誰だってものすげえ必死に作れば名作ぐら...more

    2010.12.17

  • 第十二回「ツイッターの効能について」

    ツイッターを始めて間もなく半年になる。大槻ケンヂのように、なんかイロイロな理由でかたくなに「絶対やらない」と明言している者もあれば、氣志團の翔やんのように「そんなにサービスしなくても」と思うくらい.....more

    2010.11.14

  • 第11回「さようなら、谷啓さん」

    クレージーキャッツは幼い頃から私のアイドルだった先日、いとうせいこう氏がプロデュースする『クレージーキャッツ・リスペクト・ライブ』なるイベントに、飛び入りで参加させてもらった。トリで出演した鈴...more

    2010.10.01

  • 第10回「インディーズ業界の昨今のレコーディング事情」

    CD不況?それがどうした、やりたいことを詰め込むだけだ!ケラ&ザ・シンセサイザーズのレコーディング中である。新しいアルバム『BODY&SONG』(仮題)は年末にリリースされる。...more

    2010.09.01

  • 第9回「40代からバンドを再始動する理由」

    残された時間に音楽を楽しむことが大切で幸福なことなんだ80年代に派手な活動をした後、90年代を目前にして、あるいは90年代の初頭に活動を終えたかに見えたミュージシャンやバンドが、3年ぐらい前か...more

    2010.08.01

  • 第8回「音楽ソフトに未来はあるのか!?」

    商品である前に作品である。この信条は死ぬまで変わるまい。今更ながら、HMV渋谷の閉店は、あーもう駄目なんかなあ音楽産業、と思わせるに足る事件だったのではないか。以下は本日ロフトプラスワンで...more

    2010.07.01

  • 第7回「音楽配信全盛の昨今に思うこと」

    ジャケットと音楽が一体化してこそのアルバムなんじゃないのか!?音楽ソフトの主流がアナログ・レコードからCDに移ったのは'88年頃だったろうか?私のやっていた有頂天のメジャー・デビュ...more

    2010.06.01

  • 第6回「カラオケが歌の没個性を招いた!?」

    そろそろ昨今のロックについて語ってみるか…そろそろ昨今の日本のロック・シーンについてどう思うかを書いてもらいたい、というのが編集部からの要望である。そりゃそうだろう、コラムのタイ...more

    2010.05.01

  • 第5回「締め切りを過ぎないとダメな体質」

    遅→怒→高→許。悪循環、最高!ロフトプラスワンが開店15周年を記念して製作することになったオムニバスCD『ロフトプラスワン公式サウンドトラックvol.1』に、犬山...more

    2010.04.01

  • 第4回「ロフトのメインフロアが禁煙とは!」

    たかが法律、ロフトならピシャリと跳ね返せ!昨年秋、10年振りにロフトに出演させてもらった際、何が驚いたって、メインフロアが禁煙になっていたことに呆然とした私である。クアトロとかリキッドルー...more

    2010.03.01

  • 第3回「音楽と演劇の狭間を行き来した結果...」

    頼む!「歌うたい」として認知してくれ!かつて、劇団を始めたばかりの頃は、雑誌社に芝居を売り込みに行っても、「どうせ有頂天のヴォーカリスト、あるいはナゴムレコードのオーナーが、オフザケでテキト...more

    2010.02.01

  • 第2回「インディーズとメジャーの境界線がまだ明確にあった時代」

    メジャーの資本下でリスタートするバンドに対しての過剰な反発あれはなんだったのだろう。80年代の半ば、当時、遠藤ミチロウ氏が率いたバンド「ザ・スターリン」のロゴマークのステッカーやバッヂをつ...more

    2010.01.01

  • 第1回『忘れじの新宿LOFT店長のオコトバ』

    LOFTのステージに立てた嬉しさの余り、店長に感想を促したものの──申し訳ないが、何しろ記憶が曖昧だ。俺が、自身のバンド“有頂天”、あるいは大槻ケンヂ、内田雄一郎と...more

    2009.12.01

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