ケラ&ザ・シンセサイザーズのニュー・アルバム『Body and Song』が、12月8日についに発売されるのであり、これはもう心血を注いだ名作なのであり、人間誰だってものすげえ必死に作れば名作ぐらい作れるのであれば、もんんんんんんんんんんんんんのすごく頑張った今作がたいした名作でないとしたら俺がよっぽどダメだということになる。
そんなハズはないから、大丈夫、名作である。
もはやニューとかウェーブとかを越えたところにある、と言うとカッコイイが、越えたと言うよりも、いつの間にか違うところに逸れていってしまったアルバムであり、それはそれで面白く、どう面白いかは聴いてもらうしかないのだが、無理矢理ひとことで言うと、丸裸の俺がいるわけで、おまえの丸裸なんか見たかねえと言われればそれまでであるものの、人間誰でも必死で丸裸になれば名作ができるのであれば、必っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ死で丸裸になった今作が名作でないハズがなく、って疲れたからやめるけど、まあいいから聴いてみておくれよ。気に入らなかったら謝るから。