ツイッターを始めて間もなく半年になる。大槻ケンヂのように、なんかイロイロな理由でかたくなに「絶対やらない」と明言している者もあれば、氣志團の翔やんのように「そんなにサービスしなくても」と思うくらいマメにファンにリプライしている者もいる。かと思えば、砂原良徳のように、「おまえは外人か」というぐらい英語のツイートばかりしている者もおり、蛭子能収氏のように半年以上呟かぬまま放置し、「死んだんじゃないか」と心配される者もいる。
個人的に嬉しいのは、ツイッターをやってなかったら一生コンタクトを取らなかったかもしれない人達と、TL上で再会できたり、出会えたりすることだ。
非常階段のJOJO広重氏と、ほぶらきんについて話が出来るなんて思いもよらなかったし、リザードのモモヨ氏に人生を励まされたりするなんて、嘘みたいじゃないか。GLAYのメンバーと話をするなんて、ツイッターなしでは考えられなかった。
東京ダイナマイトのハチミツ二郎氏&元ゴーバンズの森若香織と飲みの約束も出来れば、そこに寺岡呼人が「俺もいいスかね」と割り込んで来たりする。なかなか出会わない組み合わせがあっという間に成立する。ツイッター万歳である。
ただ、中には本人と偽っている者もいるハズで、私の読みでは、立川談志師匠や東野幸治のアカウントは十中八九はニセモノだ。
もし待ち合わせの飲み屋に、ニセのハチミツ二郎とニセの森若香織とニセの寺岡呼人が来たら、帰るか仕方ないから一緒に飲むかわからないが、そもそもこうして毎月このコラムを書いている私だって本物かどうかわかったもんじゃないのだ。
「将来カレー屋さんになりたい47歳」は果たして本物なのでしょうか…。