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第36回「秘密の理由も秘密」
textbyISHIYA(FORWARD/DEATHSIDE)統一教会のお抱え政党は何の説明も提示もなく、何もかもを闇に葬り去ろうというのか?...more
2022.10.12
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第75回「オンド・マルトノ①」
オンド・マルトノという楽器をご存じだろうか。簡単に言えばいわゆる鍵盤型電子楽器ということになるのだが、1914年、吹き荒れた第一次世界大戦時、フランスの通信技師だったモーリス・マルトノが真空...more
2022.10.10
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第30回「1995年のゴールデンウィーク」
レコード&昭和プロレス愛好家のゴベと申します。1995年のゴールデンウィークは、こんなスケジュールでした。4月29日(土・祝):新宿アンチノック4月3...more
2022.10.05
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第29回「1995年3月19日:BLIND JUSTICEが初の7インチをリリース」
前回の続きです。1995年3月19日は、WRESTLINGCRIMEMASTERとBLINDJUSTICEのレコ発として開催された『H.G.F.P.』。同年2月に発売され...more
2022.10.03
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第八十九回「いつのまにやら格好良く思えるコーデル・ジャクソン、アウトサイダー風味恐るべし!」
アメリカはよくわからない、ヘンテコリンなミュージシャンがたくさんいます。そんなミュージシャンを見るたびに、ああ、アメリカは底なしだと思えてくるのです。父親に無理やりバン...more
2022.09.30
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第73回「レーザー・ショック⑤ 〜レーザー革命〜」
出来上がったCMの映像を観させられて、思わずのけぞってしまった。それはそうだ、あれほど「革命」という言葉を外してくれと懇願していたのに、画面に思い切り登場してきたのが「レーザー革命」の大文字...more
2022.09.26
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第72回「レーザー・ショック④ 〜カムリPANTAスペシャル!?〜」
何週間も借り切ってCM撮影の行なわれているスタジオにお邪魔した。ATG映画が一千万で作っているご時世に、この数秒の画をつくるのに○○億円の予算をかけるCM業界。厳重な警戒のなか、スタジオに入...more
2022.09.19
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第71回「レーザー・ショック③ 〜レコーディング完了〜」
八分の六のミディアムスローで書き上げられた「レーザー・ショック」は、矢野誠のアレンジで順調にレコーディングが進んだ。電通側の大勢いるプロデューサー連中も大喜びで、クライアントのプロデューサー...more
2022.09.12
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第35回「逃げるな」
textbyISHIYA(FORWARD/DEATHSIDE)犯罪者以下の言い訳を垂れ流す自民党と統一教会に逃げ道などない2022年8月24日に発売された『週刊文春』...more
2022.09.07
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第70回「レーザー・ショック② 〜キャッチコピーは?〜」
まだこの時点では極秘事項として情報公開は厳禁されていたが、TOYOTAが初めて手掛けるFF車カムリ・ビスタという車のCM。積載されている新型エンジンが「LASRE」として初めて商品ブランドと...more
2022.09.05
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第28回「1995年3月19日:SWITCH STYLEに初遭遇」
レコード&昭和プロレス愛好家のゴベと申します。前回は、1995年3月8日と11日のライブを取り上げました。WRENCHが出演したイベントと、オムニバスCD『MOSHPOP』の発売記念ライブにつ...more
2022.09.01
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第八十八回「謎によく聴いてしまっている音楽の代表格、トム・ジョーンズ」
どうしてなのかわからないのだけれど、謎に、よく聴いてしまっている音楽というものがあります。好きなのか嫌いなのか自分でもよくわからないのだけれど、よく聴くので好きなのかもしれません。でも、どう...more
2022.08.31
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第69回「レーザー・ショック① 〜TOYOTAからのCM依頼〜」
以前より、プロモーションとしてのTVコマーシャルとの関わり方をどうするか?という案件がレコード会社より出されていて、自分としては化粧品は使わないので、資生堂ほかのメーカーは問題外、ロールス...more
2022.08.29
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第68回「スージー・クアトロ④ 〜ツアー最後のハプニングと再会〜」
そしてスージー・クアトロとのツアーは終盤に近付き、地方最終の富山を迎えたのだが、翌日、渋谷公会堂へ行かねばならないのに天候不順で有名な小松空港から飛行機は飛べない。このときのウドーのスタッフ...more
2022.08.22
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第67回「スージー・クアトロ③ 〜バスの座席のグレン・ミラーとクリフ・リチャード〜」
ホテルにて朝食を取り、移動日だったと思うが、いきなり背中のほうで、いまでいえばエアプレイだが、ラッパを模した口真似で、グレン・ミラーの「IntheMood」のさわりが飛び込んできた。...more
2022.08.15
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第66回「スージー・クアトロ② 〜俺の寝坊とジュークボックス〜」
1976年6月12日、13日の中野サンプラザでの昼夜2デイズを皮切りにいよいよスージー・クアトロとのツアーは始まり、30分という短い時間であるが、思い切りジャパニーズ・ロックとして、PANT...more
2022.08.08
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第65回「スージー・クアトロ① 〜オープニングアクト:PANTA&セカンド〜」
1975年、初期頭脳警察を解散し、ソロとして動き始め、アルバム『PANTAX'SWORLD』を出した1976年。当時、「CANTHECAN」ほか数多くのヒット曲を出し、絶大な人...more
2022.08.01
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第八十七回「ガソリン高騰の夏に連想する、スティールパン→ドラム缶→"Esso"?」
最近、ガソリンがやたら高い、車に乗っていて、ガソリンメーターが減っていくと憂鬱な気分になります。わたしは、以前、ガソリンメーターの付いてないオートバイに乗っていました。古いベスパで、何...more
2022.07.31
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第64回「ダイアモンドヘッド」
名古屋の得三(TOKUZO)でのアンコールで階段を踏み外し、骨折。激暑の夏の2カ月間をギブスを嵌めたまま、『オリーブの樹の下で』のツアーを敢行。そしてギブスを外せたと思ったら束の間、竜太(息...more
2022.07.25