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第156回 地震は天災・原発は人災
一体どこを信用すればいいのか?3月21日。朝から冷たい雨が降っている東京。東北〜北関東を襲った地震と、破裂した原発騒動の真っただ中、私は原稿を書いている。多くの東京人が、都会を捨てて西...more
2011.04.07
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第十一回ゲスト:中山一也(前編)
最強のプロ書評家にして、最強のインタビュアー"吉田豪"の本格対談連載。今回は1月25日に行われた「中山一也、その生涯を語る〜腹切り役者は何度でもよみがえる〜」より、"最強"の役者・中山一也さんとの対談...more
2011.04.04
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4月1日(金)〜30日(土)の占い
一白水星コツコツやってきたことが実を結ぶ時。ますます仕事に力を入れよう。探しものは見つかる。不倫はバレるので禁物!二黒土星先月からの落ち込みから脱出できずもがきそう...more
2011.04.01
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岡留安則 “沖縄からの『書くミサイル』”「噂の真相」極東番外地編
第十六回「沖縄県民は今こそ直接行動すべき」
中東のアラブ諸国が燃えている。チュニジア、エジプトに次いで、現在のターゲットはリビアのカダフィ大佐である。いずれも長期軍事独裁政権がインターネットの伝播力によって大規模な市民集会の渦を巻き起こし、死....more
2011.03.31
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第十六回「ナゴムレコードという巨大な現象」
「ナゴムレコードの映画を作りたいのだが、許諾をもらえないか」という相談があった。ナゴムレコードというのは、1983年から約10年間、私がオーナーを務めていたインディー・レーベルであり、ここから...more
2011.03.31
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十六杯目 付き合う前の先輩後輩の関係に戻るには?
この春発売のキノコホテル待望の新作『マリアンヌの恍惚』の情報が解禁になったけど、これを読んでいる貴方は当然チェック済みよね。勿論予約もお済みよね??ワタクシが美味しいお酒を飲めるように協力してく...more
2011.03.31
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第十六回「△のバカ野郎、人生を楽しめないだろ!」
環境はエンタメであるべきなのに、全然楽しめない。△の進めているバカな事業のせいで。ダムだって全然止められないし、TPPだってアメリカの得にしかならない。なのに「バスに乗り遅れるな」だって?バスは...more
2011.03.31
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vol.9:ホワイトバレンタイン記念日!!!!!!(Rooftop2011年3月号掲載)
2月14日(月)阿佐ヶ谷LOFTA「大谷雅恵バレンタインデートークライブ〜ちよこの部屋〜」【出演】大谷雅恵【スペシャルゲスト】カトウタロウ(ex.BEATCRUSADERS)...more
2011.03.31
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vol.16「大久保さん、春眠むさぼりバーチャルラブにおぼれる」(Rooftop2011年3月号掲載)
カダフィ大佐(軍服を着て、サングラスをしてたから多分カダフィ大佐だと思われる)から、「早くしないと間に合わないぞ!グズグズしてんじゃねぇ!」と鞭を振り上げ急き立てられて、走り回っているという夢...more
2011.03.31
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その14「放射性物質と室外機」
さて、地震である。僕は東京にいたが、人生で初めて「この揺れはガチのやつだ」と感じた。それほど揺れたのだから、被災地で起きた揺れの大きさは想像を絶するものだと思う。そして津波が発生し、原発がご存...more
2011.03.17
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第十回ゲスト:愛甲 猛
最強のプロ書評家にして、最強のインタビュアー"吉田豪"の本格対談連載。今回は前回に引き続き、ロフトプラスワンの2011年初イベントとなった「迎春!お蔵出しトーク祭」(1/4開催)より、元プロ野球選手で...more
2011.03.10
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Kensaku Kishida en V
2月5日(土)バンド撮影ツアー@原宿Vol.12月19日(土)バンド撮影ツアー@原宿Vol.21月22日についにベールが剥がされた岸田健作率いるヴィジュアル系バンド&ldquo...more
2011.03.04
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その13「リサイクルと室外機」
リサイクルショップって楽しい。第二の人生を迎えようとする商品たちで溢れている。それぞれにそれぞれの記憶があり、それぞれがそれぞれの人生を歩み、リサイクルショップに流れ着いた訳だ。なんと...more
2011.03.04
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第155回 映画に学ぶ〜『冷たい熱帯魚』と『ペルシャ猫を誰も知らない』〜
平日に立ち見までして観る映画とは?2011年2月9日、『冷たい熱帯魚』(園子温監督/高橋ヨシキ脚本)をテアトル新宿まで観に行った。大ヒットしていることは知っていたが、なんとウィークディの16...more
2011.03.02
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岡留安則 “沖縄からの『書くミサイル』”「噂の真相」極東番外地編
第十五回「沖縄の成人式が荒れる背景にあるもの」
年が明けたのに、日本社会は閉塞感に覆われており、若者から高齢者まで先行きの展望が見えない。その最大の要因は長期にわたる不景気感だろう。首都・東京でもそうだろうが、地方都市はもっと疲弊している。我が.....more
2011.02.18
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第十五回「二世の時代に突入したバンド界隈」
いやあ、ビックリした。先日、某音楽関係者の知人が仕切る新年会に参加したのだが、そこに顔を連ねた若い音楽家の何人かが、私のよく知るミュージシャンの息子さんだったのだ。OKAMOTO'Sというバン...more
2011.02.18
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第154回 おじさんの眼 「10年振りにアメリカに行ってきた」後編
アメリカで卒業するということは......アメリカに留学していた息子が、昨年12月にめでたく卒業とあいなり、私はかみさんの強い説得もあり、アラバマ州ジャクソンビルでの卒業式に出席する羽目になった。.....more
2011.02.18
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十五杯目 学校にも病院にも行きたくない悩めるお年頃
2011年が始まってまだ1ヶ月な訳だけど、録音作業及びアルバム・リリースの為の準備の合間を縫って立て続けにステージをこなす毎日。目下フル稼働中のマリアンヌ東雲よ。幸い酒と睡眠は十分に取っているから.....more
2011.02.18
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第十五回「ラオスの村のトイレにて」
先日、まだ電気すら届いていないラオスの先住民の村に行ってきた。そこに国連と他国の援助団体がトイレの設置を勧めていたそうだ。いわく衛生的でないからトイレが必要だそうで、地域の人たちが協力的でないと知.....more
2011.02.17
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vol.15「大久保さん、隙のある女を目指す」
隙のある女と隙のない女というのがいる。最近、頓に言われる。「大久保さんは、隙がないから男が手を出しにくいんですよ」。いやいや、全然ですよ。隙だらけ。三匹のこぶたの一番目のぶたが作...more
2011.02.16