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第85回「背番号は34番」
小学校低学年のころ、オヤジに野球をやらされた。左用のグローブを与えられ、ユニフォームの背中につけられた背番号は34番。そう、言わずと知れたあの名投手、金田正一の背...more
2023.04.10
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第84回「緊急搬送:危篤明けのPKO②」
(前回からのつづき)そして脈拍を上下させるのは心肺に過度の負担をかけるので、とにかく絶対安静状態を強要された。身動きができず、数日をその状態で固定され、あれほど強いと思っていた自分...more
2023.04.03
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第83回「緊急搬送:危篤明けのPKO①」
肺炎で緊急入院させられてからというもの、どうもこれに関する書き込みが多くなってしまっているが、滅多にないことなのでご勘弁願いたい。救急搬送されたかかりつけの病院にて、I...more
2023.03.27
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入院治療中のPANTA(頭脳警察)からメッセージが到着「ロック屋らしいやらねばならないことをやりたい」
頭脳警察のPANTAはいまだ入院治療中だが、リハビリも開始されたため、ブログや連載等の文筆活動を徐々に再開するという。活動再開にあたり到着したPANTAからのメッセージを紹介しよう。P...more
2023.03.16
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PANTAの体調急変による入院のため、2月6日(月)渋谷duo MUSIC EXCHANGEでの頭腦警察公演が中止に(PANTAコメントあり)
来たる2月6日(月)に開催予定だった、渋谷duoMUSICEXCHANGEでの頭腦警察のワンマン公演が中止となった。PANTAと頭脳警察のマネジメントが本日2月3日(金)に発表した。&nb...more
2023.02.03
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第82回「新春シャンソンショウ2023 ②」
頭脳警察をつくった1969年を前後して、霞町のZK事務所には、バルバラの「黒い鷲」が鳴り響き、来客の耳には「ジュテーム」がBGMとなり、およそロックバンドの事務所とは思えないフレンチテイスト...more
2023.01.16
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第81回「新春シャンソンショウ2023 ①」
『新春シャンソンショウ2023』に出させてもらうことになった。かつてのベテランたちから世代も変わり、それを継ぐシャンソンを愛する者たちがその精神を繋いで頑張り...more
2023.01.10
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PANTA(頭脳警察)と鈴木慶一(ムーンライダーズ)によるユニット"P.K.O(Panta Keiichi Organization)"、クリスマスに配信シングルのリリースが決定!
頭脳警察のPANTAとムーンライダーズの鈴木慶一が結成した伝説のユニット、P.K.O(PantaKeiichiOrganization)が12月25日(日)に配信シングル「クリスマスの後も...more
2022.12.03
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第80回「ROCK NEVER DIE ~ロックは死なない~ あなたの選ぶROCK BEST20」
2023年2月6日(月)渋谷duoMUSICEXCHANGEにて、『夕刊フジ・ロック頭脳警察×シーナ&ロケッツ』が開催される。自分が療養中だったこともあり、ずっと延期になっ...more
2022.11.16
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第79回「デュラン・デュラン」
ジェーン・フォンダ~バーバレラの項で久しぶりに出てきたデュラン・デュラン。その名をとったイギリスのデビューしたばかりのロックバンド、デュラン・デュランと対談の席が設けられた。&ldqu...more
2022.11.07
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第78回「ジェーン・フォンダ」
国際的反戦歌手として来日したバーバラ・デインさんの話に続き、こちらも国際的女優として知られるジェーン・フォンダさんの話。彼女の来日に付き合い、岩国基地をはじめ各地への活躍にご一緒させてもらう...more
2022.10.31
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第77回「バーバラ・デイン」
スージー・クアトロとの笑えるツアー話などをしてきたついでに、日本に来たアーティストとの話も二、三紹介していけたらと思う。時は70年代初期、ベトナム戦争が世界で反戦運動の...more
2022.10.24
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第76回「オンド・マルトノ②」
(前回、第75回「オンド・マルトノ①」からのつづき)そして石岡久乃さんのピアノのアルペジオに誘われ、コンサート1曲目は、「ドビュッシー・アラベスク第一番」で幕開け。おおくぼけいと頭...more
2022.10.17
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第75回「オンド・マルトノ①」
オンド・マルトノという楽器をご存じだろうか。簡単に言えばいわゆる鍵盤型電子楽器ということになるのだが、1914年、吹き荒れた第一次世界大戦時、フランスの通信技師だったモーリス・マルトノが真空...more
2022.10.10
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第73回「レーザー・ショック⑤ 〜レーザー革命〜」
出来上がったCMの映像を観させられて、思わずのけぞってしまった。それはそうだ、あれほど「革命」という言葉を外してくれと懇願していたのに、画面に思い切り登場してきたのが「レーザー革命」の大文字...more
2022.09.26
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第72回「レーザー・ショック④ 〜カムリPANTAスペシャル!?〜」
何週間も借り切ってCM撮影の行なわれているスタジオにお邪魔した。ATG映画が一千万で作っているご時世に、この数秒の画をつくるのに○○億円の予算をかけるCM業界。厳重な警戒のなか、スタジオに入...more
2022.09.19
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第71回「レーザー・ショック③ 〜レコーディング完了〜」
八分の六のミディアムスローで書き上げられた「レーザー・ショック」は、矢野誠のアレンジで順調にレコーディングが進んだ。電通側の大勢いるプロデューサー連中も大喜びで、クライアントのプロデューサー...more
2022.09.12
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第70回「レーザー・ショック② 〜キャッチコピーは?〜」
まだこの時点では極秘事項として情報公開は厳禁されていたが、TOYOTAが初めて手掛けるFF車カムリ・ビスタという車のCM。積載されている新型エンジンが「LASRE」として初めて商品ブランドと...more
2022.09.05
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第69回「レーザー・ショック① 〜TOYOTAからのCM依頼〜」
以前より、プロモーションとしてのTVコマーシャルとの関わり方をどうするか?という案件がレコード会社より出されていて、自分としては化粧品は使わないので、資生堂ほかのメーカーは問題外、ロールス...more
2022.08.29