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INTERVIEW

トップインタビュー【復刻インタビュー】吉村秀樹(bloodthirsty butchers)×川口潤(『kocorono』監督)×中込智子(音楽ライター)(2011年2月号)- それでもなおバンドを続ける覚悟と強靱な意志を描いたブッチャーズのドキュメンタリー映画をめぐって

【復刻インタビュー】bloodthirsty butchers ドキュメンタリー映画『kocorono』公開記念座談会
それでもなおバンドを続ける覚悟と強靱な意志を描いたブッチャーズのドキュメンタリー映画をめぐって

2021.10.06

 ボアダムスの『77BOADRUM』を筆頭に、envyの『transfovista』、Shing02の『歪曲巡礼』、イースタンユースの『その残像と残響音』や『ドッコイ生キテル街ノ中』といった数々の秀逸な映像作品を発表してきた川口 潤が監督を務めたブラッドサースティ・ブッチャーズのドキュメンタリー映画『kocorono』が2月5日(土)よりシアターN渋谷ほか全国の劇場で順次公開される[※記述は当時のものです。初上映から10年を経て、2021年11月12日(金)から12月2日(木)までシネマート新宿にて3週間限定で再上映されます]。
 なぜバンドをやり続けるのか? なぜそこまでして表現に立ち向かうのか? という表現者の抱える普遍的な命題が通底したこの映画は、歪でいて美しいアンサンブルを奏でるブッチャーズという特異なバンドの偽らざる現実を通じてステージに立ち続ける意義や満身創痍で音と格闘する宿命を観る者に突き付ける。バンドの過酷な内情とそれを取り巻く世界を真っ直ぐな視線で掬い取った川口監督の手腕は実に見事で、真正面から暴風雨を浴びても徒手空拳のまま突き進み、メンバー4人がバンドに懸けるひたむきな姿には激しく魂を揺さぶられる。
 この映画の公開を記念して、ブッチャーズの吉村秀樹、川口監督、映画のなかでインタビューにも応えている音楽ライターの中込智子の三者にお集まり頂き、完成に至るまでのエピソードの数々を語り尽くしてもらった。敢えて『kocorono』と題された至高のドキュメンタリー映画の副読本として熟読玩味して頂ければ幸いである。(interview:椎名宗之)
※本稿は『Rooftop』2011年2月号に掲載したインタビューを復刻したものです。

映画『kocorono』

主演:bloodthirsty butchers(吉村秀樹、射守矢雄、小松正宏、田渕ひさ子)
出演:中込智子、谷口健、SEIKI、ヒダカトオル、上原子友康、蛯名啓太、小磯卓也
監督:川口潤
音楽:bloodthirsty butchers
撮影・監督補佐:大石規湖
撮影:梅田航
編集:鶴尾正彦
音響:横田智昭、kazuaki noguchi
製作総指揮:重村博文、宮路敬久
宣伝:椎名宗之
製作:長谷川英行、近藤順也、渡邊恭子
制作:アイランドフィルムズ
協力:リバーラン
配給:キングレコード
宣伝協力:ルーフトップ
2010年 | 日本 | 116分 | カラー | 1.78:1 | ステレオ | DCP
© 2010 kocorono 製作委員会
2021年11月12日(金)から12月2日(木)までシネマート新宿にて3週間限定ロードショー

LIVE INFOライブ情報

展示会『bloodthirsty butchers since1986』
【開催期間】2021年11月11日(木)〜11月21日(日)
【会場】POOTLE(新代田FEVER 内)
【時間】平日17:00〜23:00 / 土日祝12:00〜22:00
※自治体の要請などにより、営業時間の変更がある場合がありますので予めご確認のうえご来場ください
※入場無料

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