これだけ愛されてる人は他にいない
──他の皆さんの演目もほぼ固まっているのでしょうか。延原さんはどのパートで参加を?
延原:ドクターズと一緒にやらせてもらいます。やる曲は当日までお楽しみにということで。最初から最後まで出てくるボーカリスト全員がアクシデンツの「雨のメインストリート」を唄ったらおかしいよね、なんて話を最初にしてたんだけど(笑)。
水戸:もはや“雨-1グランプリ”(笑)。「ハメチの曲ならどれを唄いたい?」って訊くと「雨のメインストリート」ってとりあえず言われるから、じゃあいっそのこと全員で唄っちゃえ! って(笑)。
──MAGUMIさんと恭一さんは揃っての参加ですか。
杉本:うん。コクネクションズのパートでアクシデンツのレパートリー+αをやる予定。「雨のメインストリート」ではないけどね(笑)。どんな形でやるのかは全部岡本に任せて。
岡本:コクネクションズ・セクションは僭越ながら俺が仕切らせていただきます。これだけ錚々たる面子が揃うので大変ですけど、首謀者が呼んどけ! ってことなんで(笑)。
──では、その首謀者の一人である元スマイリーズ/現 下北沢ラプソディー代表の秋山佳之さんにも一言いただきましょう。秋山さんが当日の面子とセットリストの骨子を決めたんですか。
秋山:そうですね。僕がお声がけしたというよりは、スマイリーが空の上から「声をかけとけ!」と指令を下した顔ぶれですね。
岡本:「そいつは呼ばんでよか!」って人もいると思うけど(笑)。
──アンコール予定の2曲も秋山さんの采配?
秋山:まあ、あとはバンマスである岡本さんと相談して、って感じです。
──6日間連続で原島さんへリスペクトを捧げるイベントが敢行され、誕生日当日には盛大なパーティーがロフトで繰り広げられることを原島さんはどう感じると思いますか。
MAGUMI:純粋に喜んでくれるんじゃないかな。「みんなありがとう!」って感じで。
水戸:照れくさく感じるところがあるかもね。「1日でよか!」って言うかも。
岡本:意外と嫌がってたりして。還暦のときにライブをやろうと言っても嫌がってたので。そのくせ俺が50歳になったときは勝手にライブを企画して(2013年9月9日、下北沢440)、勝手にセッティングして勝手に喋って勝手に帰っていったんですよ。主役の俺のことなどお構いなしで(笑)。
水戸:たぶんね、自分のことをダシに使われるのがイヤなんだと思う。
延原:意外とね。自分からグイグイ行くけど、突っ込まれるのは弱い。
水戸:防御力は低いんよね(笑)。攻撃力は特化してるけど。
杉本:まあ、これだけ愛されてる人は他にいないよね。お別れの会が下北のライブハウス4カ所で行なわれるなんて聞いたことないし、追悼ライブが6日間連続であるなんて前代未聞だし。やっぱり原島君は突出した存在だったんだと思う。
──また原島さんに会えたら、伝えたいのはどんなことでしょう?
水戸:今回のイベントの最後に、ハメチが好きだった曲のカバーをみんなでやるんよ。外国のロックで、ハメチもよく唄ってた曲で。それに俺が原曲の歌詞の意味を全く無視した日本語詞を付けたんだけど、その歌詞に、ハメチにいま一番言っておきたいことを自分では書いたつもり。それがどんな歌になるのか、ぜひ楽しみにしていてほしいね。















