
ひとつの時代、ひとつの革命をエネルギッシュに描いた新たな青春音楽映画が誕生

1978年。わずか1年の間に、その後のロック・シーンに大きな影響を与えた若者たちのムーヴメントがあった。スマートフォンもSNSも存在しない時代、自分たちの音楽を、自分たちの手で届けようと、楽曲も録音スタジオもレコードもすべて自分たちで創り、新しい道を切り開いていく【D.I.Y.】のスピリットで音楽業界に風穴を開ける。メジャーしかなかった世界にインディーズというスタイルを生み出し、自主レーベルを立ち上げ、着席が常識だったライブにオールスタンディングを導入し、数多のバンドが集うロック・フェスを開催。いまや当たり前となったカルチャーの原点を築いたのは、カリスマでもスターでもない──ただ、自らの表現を信じて突き進んだ、若者たちだった。そして彼らが残した火種は消えることなく、日本の音楽シーンに計り知れない影響を与えていく──。

原作者である地引雄一はその自由で生のエネルギーに満ち溢れた異世界のような音楽シーン、それを『ストリート・キングダム』と称し、自著にまとめた(詳細は
こちら)。

▲地引雄一の原作本『ストリート・キングダム 最終版 〜東京ロッカーズと80'sインディーズ・シーン〜』映画公開と同時に刊行
観た人の心に火をつける──SNSで共鳴の声が拡大中。キャストが「青春そのものだった」と語る撮影期間をフィルムカメラで収めたメイキング写真8点解禁

公開を迎えるや否や、SNS上で熱量の高い感想が相次いで投稿されている映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』。「今の時代に刺さる最高の映画」「勇気をもらった」といったストレートな言葉とともに、「観終わったあと、何かを始めたくなった」「これは今の自分たちの話だと思った」といった共感の声が広がっている。
さらに「この映画をお守りに、頑張れる」「走りたい衝動に襲われている!」といった感情をそのままぶつけたような投稿に加え、「熱い想いと真剣さにグッときた」「自分のやりたいことをやって生きたい」「人は死ぬまで青春だ」といった、作品に突き動かされるような声も見られ、本作が“何かを始めたい人”“夢を持つ人”の背中を強く押す作品として、多くの観客の心を揺さぶっている。
1970年代の音楽シーンを描きながらも、「自分の手で生み出し、発信する」という【D.I.Y.】の精神は、現代におけるSNSや動画配信文化にも通じるもの。世代を超えて“いま”の感覚と地続きであることも、本作の大きな魅力となっている。

このたび併せて解禁されたのは、フィルムカメラで切り取られたオフショット写真の数々。峯田和伸、若葉竜也、吉岡里帆がリラックスした様子でスタンバイする姿や、吉岡がカメラを向けるお茶目な一枚、仲野太賀がバンドメンバーと笑い合う和やかな瞬間、さらにはライブシーンで観客を熱狂に巻き込む場面など、撮影現場の空気をそのまま閉じ込めたような写真が並ぶ。
加えて、若葉が「めちゃめちゃかっこよかった」と絶賛した間宮祥太朗の演奏シーンのメイキングカットも公開。柔らかなフィルムの質感の中に収められているのは、キャストたちが「青春そのものだった」「終わってほしくなかった」と語るほど濃密で、かけがえのない撮影期間。その一瞬一瞬からは、作品に込められた熱量と、彼らが共有した特別な日々が伝わってくる。








ロック映画の金字塔『アイデン&ティティ』を生み出した監督・田口トモロヲと脚本・宮藤官九郎が再びタッグを組み、名もなき若者たちの衝動と青春を描き切る本作。自分の音を鳴らし続け、日本の音楽史に革命をおこした若者たちの最高に清々しい青春音楽映画をぜひ劇場でご覧いただきたい。
商品情報
映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』
峯田和伸 若葉竜也
吉岡里帆 仲野太賀 間宮祥太朗 中島セナ
神野三鈴 浜野謙太 森岡龍 山岸門人
マギー 米村亮太朗 松浦祐也 渡辺大知
大森南朋 中村獅童
監督:田口トモロヲ
原作:地引雄一「ストリート・キングダム」
脚本:宮藤官九郎
音楽:大友良英
企画製作・配給宣伝:ハピネットファントム・スタジオ
©2026映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』製作委員会
全国の劇場で公開中!
【物語】
これは事実を基にした物語。1978年、偶然ラジオから流れたセックス・ピストルズに衝き動かされた青年カメラマンのユーイチは、小さなロックミニコミ雑誌「ロッキンドール」に出会い、とあるライブハウスへと足を運ぶ。そこで出会ったボーカルのモモ率いるバンド「TOKAGE」のライブに衝撃を受け、無我夢中でシャッターを押した。そこは音楽もバンドも観客たちも何にも縛られない生のエネルギーに溢れた異空間だった。正式にカメラマンとしてライブの撮影を依頼されたユーイチはモモたちと交流を重ねる。やがて彼らの音楽は瞬く間に若者たちを熱狂させ、そのムーヴメントは“東京ロッカーズ”と呼ばれ、日本のロックを塗り替えていく。世界を変えたのは、才能だけじゃない。音に賭けた、名もなき若者たちの衝動だった。
関連リンク