伝説の“東京ロッカーズ”を描く映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』の原作書籍である『ストリート・キングダム 最終版 東京ロッカーズと80'sインディーズ・シーン』が3月27日にSLOGANより発売される。
峯田和伸、若葉竜也がW主演、さらに吉岡里帆、仲野太賀、間宮祥太朗、中島セナ、大森南朋、中村獅童らが共演し、脚本・宮藤官九郎、監督・田口トモロヲ、そして題材は1970年代終わりの伝説的ムーブメントである“東京ロッカーズ”。その内容、豪華キャスト、制作陣で公開前から大きな話題を呼んでいる映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』の原作本が待望の復刻発売。関連Tシャツの発売や関連イベントも続々と開催される。
“東京ロッカーズ”と呼ばれた1970年代終わりの東京に生まれたパンク/インディーズ・シーンを描き、その豪華なキャストと制作陣によって大きな話題を呼んでいる『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』で主演の峯田和伸が演じる“ユーイチ”のモデルが、フォトグラファー/シーンメーカーとして“東京ロッカーズ”の立役者となった地引雄一だ。
▲1981年7月8日、新宿ロフト。魚男はシェルツ・ハルナ(撮影:地引雄一)
▲1978年5月28日、S-KENスタジオのオープニング(撮影:地引雄一)
▲1978年8月6日、S-KENスタジオ前でのフリクション(撮影:地引雄一)
パンク・ロックが東京にも生まれつつあったことに衝撃を受けた地引雄一は、バンドたちの写真を撮って記録し、バンドのマネジメントを引き受け、プロデューサーとしてそのシーンを作り上げまた。今では当然のことのように思われるロック・フェスやインディーズ・シーンも、地引らがひとつひとつ手探りで模索してつくりあげたものだ。
映画では、その様々な過程が田口トモロヲ監督、宮藤官九郎の脚本、そして豪華なキャスト陣によって描かれるが、その原作となったのが、地引雄一によって1986年に刊行された書籍『ストリート・キングダム』だ(当時はミュージック・マガジン社刊)。
▲1986年刊行の初版本(左)、2008年刊行の新装改訂本(右)
本書はシーンの成立が当事者ならではの視線で辿られ、映画に描かれていることも、そして映画では描かれなかったことも綴られた、第一級のドキュメンタリー資料となっている。
名著として知られていた本書が絶版となり、しばらく入手不能の状態が続いていたが、今回、新たな写真、資料や原稿も加わり、〈最終版〉として刊行されることになった。
書籍デザインは、現在のインディーズ・デザインの最突端を切り開く河村康輔が手がけている。
“東京ロッカーズ”以降もその活動を止めなかった地引雄一、そして数多くのパンクロッカーたちがどのようにシーンをつくったかをぜひ追体験していただきたい。
今回はこの書籍復刻を記念し、Tシャツが同時発売となり(Tシャツ付き書籍の限定版もあり)、各種イベントも開催される。
各商品詳細
書籍『ストリート・キングダム 最終版 東京ロッカーズ80'sインディーズ・シーン』
著・写真:地引雄一
ISBN:978-4-909856-34-0
仕様:A5版・全360ページ(内、写真135ページ)
刊行:SLOGAN / indies press
価格:3,600円+税
全国書店発売:2026年3月27日(金)
書籍『ストリート・キングダム 最終版 東京ロッカーズ80'sインディーズ・シーン』(地引雄一・著/写真)+河村康輔デザイン・Street Kingdom Tシャツセット(S/M/L/XL)
価格:10,000円+税
仕様:A5版、全360ページ(内、写真135ページ)
刊行:SLOGAN / indies press
全国書店発売:2026年3月27日(金)
書籍『ストリート・キングダム 最終版 東京ロッカーズ80'sインディーズ・シーン』(地引雄一・著/写真)+じゃがたら Tシャツセット(白)(S/M/L/XL)
価格:7,000円+税
仕様:A5版、全360ページ(内、写真135ページ)
刊行:SLOGAN / indies press
全国書店発売:2026年3月27日(金)
書籍『ストリート・キングダム 最終版 東京ロッカーズ80'sインディーズ・シーン』(地引雄一・著/写真)+じゃがたら Tシャツセット(黒)(S/M/L/XL)
価格:7,000円+税
仕様:A5版、全360ページ(内、写真135ページ)
刊行:SLOGAN / indies press
全国書店発売:2026年3月27日(金)
河村康輔デザイン・Street Kingdom Tシャツ(S/M/L/XL)
デザイン:河村康輔
元写真:地引雄一
価格:8,000円+税
発売日:2026年3月27日(金)
じゃがたらTシャツ(白)(S/M/L/XL)
写真:地引雄一
価格:5,400円+税
発売日:2026年3月27日(金)
じゃがたらTシャツ(黒)(S/M/L/XL)
写真:地引雄一
価格:5,400円+税
発売日:2026年3月27日(金)
【地引雄一プロフィール】
1949年、千葉県生まれ。天秤座。1978年、紅蜥蜴(後のリザード)との交流をきっかけに、東京ロッカーズのムーブメントに関わる。基本はカメラマンだが、マネージャー、イベンター、ライターなど、ライブシーンの活性化を図って様々なことに手を染める。81年からインディーズ・レーベルであるテレグラフ・レコードを運営。86年にミュージックマガジン社から『ストリート・キングダム』を刊行。90年代以降は雑誌『イーター』を発行するなど、出版業のインディーズを目指す。2008年には『ストリート・キングダム』改訂版がK&Bパブリッシャーズから刊行され、それを機にストリート・ロック・シーンに再び関わり、ライブハウス・イベントの開催、テレグラフ・レコードの復活などが実現する。2026年、『ストリート・キングダム』が田口トモロヲ・監督、宮藤官九郎・脚本、大友良英・音楽で映画化され公開される。
Live Info.
【展覧会】STREET KINGDOM featuring じゃがたら
映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』の公開、原作書籍『ストリート・キングダム 最終版~東京ロッカーズ 80'sインディーズ・シーン』、吉岡誠『じゃがたら 江戸アケミ、四万十川から』、そして松原研二『じゃがたら全記録 1980-1990 松原研二写真集』の刊行を記念し、じゃがたらのほぼ全てのライブを撮り続けたフォトグラファー、松原研二による「じゃがたら」写真展を開催。1980年代、その高い音楽性とカリスマ性によって圧倒的な影響力と人気を得た伝説のバンドの写真が2026年に甦る。
また、映画公開の3月27日からの3日間は、映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』のスチールパネルとともに、原作者・地引雄一による東京ロッカーズの写真、そしてじゃがたら・江戸アケミの写真も併せて展示。詳細はこちら。
展覧会タイトル:STREET KINGDOM featuring じゃがたら
会場:ビームス ジャパン 4F(東京都新宿区新宿3-32-6 BEAMS JAPAN)
期日:2026年3月20日(金)~4月1日(水)
写真:松原研二(3月20日~4月1日)、地引雄一(3月27日~3月29日)
地引雄一+田口トモロヲ『ストリート・キングダム 最終版』先行発売記念トークショー
映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』の公開と、その原作書籍『ストリート・キングダム 最終版』の発売を記念し、タワーレコード渋谷店B1にて、原作者・地引雄一に映画監督・田口トモロヲが加わり、音楽/映画にまつわるトークと書籍の先行発売/商品お渡し会&サイン会を行なう。詳細はこちら。
出演:地引雄一、田口トモロヲ
概要:
開催場所:タワーレコード渋谷店 B1F
開催日時(集合時刻):2026年3月24日(火)19:00~21:00
イベント内容:トークショー、商品お渡し会&サイン会
お買上げ場所:2026年3月20日(金)11:00(オープン)より、タワーレコード渋谷店にて予約開始
※1会計でのご購入上限枚数:2点
配券対象店舗:タワーレコード渋谷店
※「お渡し会&サイン会参加券」については、なくなり次第終了となります
※「お渡し会&サイン会参加券」については、ご購入枚数分のお渡しなります
■配券対象商品:「書籍」「書籍+Tシャツ(バンドル版3w)」
■ご参加方法:3月20日(金)11:00(オープン)より、タワーレコード渋谷店にて対象商品をご予約頂いたお客様に先着で「お渡し会&サイン会参加券」を1点につき1枚差し上げます。














