とても意味あるツアーだったから、新宿LOFTでのツアーファイナルは絶対に楽しい
──ミニアルバムをリリースして、3月末からはツアーでしたね。
TNKYK:ツアーの初日とファイナルが新宿LOFTで全部で6カ所(計7公演)回ってるんですけど、今までサポートなり何なりをやってきた中でツアーが短いと最初は思ったんです。けど、すごい濃密で、本来は20代前半で感じるようなことを改めて考えさせられるようなツアーになりましたね。1カ所1カ所で(対バンの)出演者もライブハウスのスタッフの人柄も知ることができて、音楽をやるってやっぱり楽しいよな、知らない土地で知らないバンドと出会うってこんなに楽しいことだったんだ、みたいな。“楽しい”って音楽そのものだけじゃなくて、人との関わり込みで楽しいんだと気づいたのはありました。
今日:たなかっちは福島で打ち解けすぎて、3年に1回ぐらいしかしないような酔い方してたもん(一同笑)。
TNKYK:大盛り上がりでしたね。
今日:残すところツアーファイナルだけになりましたけど、今回は新宿LOFTから始まってLOFTに帰ってくるツアーでLOFTでファイナルができるのもすごく嬉しいし、たなかっちが言ってくれたようにその地域、そのライブハウスの人となりが分かるぐらい関われたのも貴重だなと思ったし、スタッフとかも特にいない感じでメンバー4人だけで行ったからたなかっちの運転の負担は結構デカかったかもしれないけど、とにかくずっと楽しかったし、みんなも楽しそうで本当に良かったなと。
TNKYK:運転は慣れてるんでね。うん、本当に楽しかったよね。
今日:運転に慣れてる人もいて助かったし、ちょうど元気に回れる感じだったかなと思うし、この本数で良かったのかもしれないなと。
TNKYK:今の自分たちには確かに、ちょうどいい感じだったのかなと。
今日:初めてのツアーだったしね。東北では、LOFTのツアーファイナルにも出てくれるFLAMYNGS・山さん(山岡トモタケ)に福島のライブハウスを紹介してもらったり、仙台は八木さんがもともと関わりのあった方にお世話になったり。大阪はYOWLL・森(良太)さんに話してライブハウスを繋げてもらってライブも一緒にやれて。(長野県)松本は、たなかっちの地元でお母さんとかも来てくれたりしてね。全部すごい意味があると言うか、しっかり気持ちが入って1日1日を過ごせたのも、たなかっちが言う「濃密だった」っていう部分なのかな。
TNKYK:それで言ったらツアー2本目の千葉は今日ちゃんの地元でさ、あの日は同窓会みたいになってたよね。
今日:そうだった(笑)。本八幡にあるRoute Fourteenっていう場所で、その時は地元の友達ですごくかっこいいバンドを続けてくれている2組と、八木さんがサポートしてるjiuというバンドに出てもらって。もともとここは、ましょ隊(※「魔法少女になり隊」の通称)の時にすごくお世話になっていた場所なんですよ。自分たちの企画で恩返しまで言える規模ではないけど、ちゃんと自分の企画としていつかここでライブをやりたかったのでできて良かったというのはあります。だからやっぱり、全て意味があったと思います(大きく頷くTNKYK)。
──では改めて、ツアーも残すはファイナルの新宿LOFTになりました。お2人にとってLOFTはどんな場所でしょうか?
今日:私がLOFTのイベントで印象に残ってるのは、ましょ隊の時に出演した、ゆるめるモ!とWiennersが一緒だった日ですね。たなかっちがサポートをやってくれてた時で。[公演詳細はこちら]
TNKYK:確かにあったね、ましょ隊のメンバーたちは帰って、なぜか俺だけ打ち上げまでいるっていう。
今日:それで、ゆるめるモ!のMVに一瞬出てたもんね(一同笑)。luvliminallを結成してからリアルタイムに今現在お世話になり続けてて一番多く出てるのが新宿LOFTですし(頷くTNKYK)、LOFTでのいろんな出会いや思い出が圧倒的に多いですし。たなかっちはTHE NAMPA BOYSの時からお世話になってるから、本当に長いもんね?
TNKYK:長い。初めて出たのは2009年? とかなので[公演詳細はこちら]、何でしょう……バンドの在り方みたいなものを教えてもらった場所のような気でいるので。あの時はあの時で若さゆえの過ちを繰り返してたんですけど(笑)、それから15年ぐらい寝かせて30歳を超えた今またツアーとかもやったりしていて、その集大成がLOFTでできる。何だかすごく、胸が熱くなる感じですよね。それでいてさっき話したように今回のツアー中に原点回帰みたいなものを感じることがあったので、その気持ちを持ってこのファイナルをやり遂げたいですね。それでファイナルをやった後もまた何か新しい気づきがあるんだろうなと、そう思ってます。
今日:うん、そうだよね。新宿LOFTでのツアーファイナル、メチャクチャ楽しみです!
──そんなツアーファイナルのフライヤーを見ると、主催イベントかと思う出演者の数(笑)。
今日:そうなんですよ(一同笑)。どうせならもう、盛大にやっちゃおうっていう感じになっちゃって、LOFTのホールとBarを往来する感じでやります。
──各地のツアーでご一緒したバンドも出演してくれますね。出演者をご紹介ください。
今日:Mömokuは本八幡の対バンで出てくれて、FLAMYNGSは一緒に東北を回りました。なまくらメトロ、Souvenirは前に対バンしたことがあって今回お呼びしたいなと思って、fresh!は前にluvliminallが呼んでいただいたことがあるのと、鉄火は八木さんが「カッコいいバンドがいる」って紹介してくれて、まだご一緒したことがなくて初めてお声を掛けさせていただきました。旧作は山形のバンドですけど、仙台でご一緒した時にライブ中のMCでSimmerdownが「旧作もツアーファイナルに出てよ!」って熱くなっちゃって(笑)。
TNKYK:それで決まる、みたいな(笑)。
──ご縁あるバンドが集まって、良い1日になる予感しかないですね!
今日:個人的には好きな人しかいないし、普通にライブを見るのがメチャクチャ楽しみです。その上で自分たちのライブはやっぱり、ツアーの集大成を見せつけないとっていうところがありますね。ツアーが終わるの寂しすぎるし、楽しかったな〜って思い出して泣いちゃったらどうしよう。
TNKYK:別にいいじゃん!
今日:(今回の)ツアーがとは言わず、バンドのこれまでの集大成を見せられればという思いがありますね。ワンマンもあるけどね。
TNKYK:そう、ワンマンもあるけどね。個人的に俺は今回のツアーを通して、自分の感情とかをそのまま出していいんだとか、音楽って楽しいものだよねみたいなところを再認識できた部分があって。そういうのを含めて、楽しいツアーファイナルになればいいなって思ってますね。いや、楽しいのは間違いないんで、それを当日の気持ちでもっと、100パーを超えられるかみたいな感じがします。
──そして今さらっと“ワンマン”というワードが出ましたが?!
今日:告知とかはしてなくて、まだ口頭でしか言ってないんですよ(笑)。
TNKYK:ライブのMCとかでしか言ってないので、ファイナルの時にはちゃんと整えて発表したいのでちゃんと準備します!

















