11月20日公演への意気込み
——先程、卓偉さんは上京して最初に行ったライブハウスが新宿LOFTとおっしゃって下さってましたが、お二人とも新宿LOFTはいつ頃から知っていたのかと、どういう印象を持っていたかをお聞きしたいです。
卓偉:僕は小学5年くらいの時に、兄貴が中1になって当時の音楽雑誌とかを友達の貸し借りで家に持ってきてたりしてて、最後のページにツアースケジュールとかが載ってたと思うんですよね。そういうので名前を見て、多分新宿LOFTっていうのが頭に入ったんだと思うんですよね。
——実際に小滝橋の新宿LOFTへ行った時の印象はどうでしたか?
卓偉:15〜16歳とかだったので、やっぱり怖かったですよね(笑)。やっぱり自分が世間を知らないからよっぽどだっていうのもあるし、自分は身長が低いし、前の新宿LOFTはステージが低くて全然見えなかったんですね。それに新宿LOFTって男の客が多かったんで、よっぽど背が高くなきゃ見えない感じというか。階段を下りたところで見てたりとかもしましたけど。ここでBOØWYもやってたんだなとか、それは思いましたね。そういう印象ですね。
SHIN:僕は実は出演したことがなくて、今回が初なんで楽しみです。
——新宿LOFTの印象とかってありますか?
SHIN:そうですね。“ライブハウス”っていう感じだというのは聞いていて、今の自分のスタイルはライブハウスが似合うなって思ってるんで、お客さんとの距離が近ければ近いほど僕もテンションが上がるんで、すごく楽しみですね。
——11月20日は是非最後にセッションとかをして頂きたいのですが…。
卓偉:もちろん! 何かやりましょう。
SHIN:はい、何かをじゃあ!
——有難うございます! それでは2マンライブへの意気込みを一言ずつお願いします。
SHIN:とにかくライブが出来るのが、今幸せなので。今回はこういうご縁で卓偉さんとご一緒させて頂くんですけど、常に僕はワンマンだろうがイベントだろうが120%でいくので、初めて観られる方も当然いらっしゃいますでしょうし、僕のファンの人もいると思いますけど、2年ソロをやってきて、本当に1回として同じライブはあったことがないんで、その日はその日ですごくいい空間に出来たらなと思うんで、楽しみにしていて下さい。
卓偉:今話が出たセッションとかでお互いの曲をカバーし合うとかもあってもいいのかもしれないですし、それも擦り合わせしながら、ジャンルが違っても成立するような、楽しかったねと言ってもらえるイベントに出来たらなと思いますね。
——有難うございます! 当日も楽しみにしてます。