自身最大キャパとなるZepp Tokyoでのワンマンに向けて
── このアルバムをリリースして爆弾ジョニーやTTREとの対バンツアー等があり、来年3月2日にはZepp Tokyoでのワンマンが発表されましたが、自身のワンマンでは一番大きな会場ですね。事務所に「Zeppでやりたい」と言ったらすぐにOKをもらったそうですが本当ですか?
桃野:そうなんです。やりたいと言ってやれたんです。
出口:「オマエらは何したいの?」って聞かれたから、「でっかいところでやりたいですね、Zeppとか」って言ったら、「やるか!」って(笑)。
松下:僕たちが大きいところでやる面白さをお客さんには楽しんでほしいですね。自分たちのキャパシティを超えた企画なので、お客さんにたくさん来てもらうためにもちろん努力はしますが、来てくれる人と一緒にZeppのワンマンに向かう方が良いことなんじゃないかなって思います。
── 最近は特に楽しいとか面白いことを突き詰めて来ている感じがしますね。
出口:そのモードは強いかもしれないです。Zeppでやることに対して不安はないし、誰もやらないことをやったら良いんじゃないって。
松下:それに、アルバム6枚目ですけど、まだまだMONOBRIGHTでやりたいことがいっぱいあるんです。こんなに飽きないんだなという思いのほうが強くて、曲もそうだし、Zeppでやることもそうだし、前のめりにいろいろ考えていきたいなと思っています。
── では、今後はどんな方向に進もうと考えてますか?
桃野:じゃぁ、まだ一言も話してないタッキーに答えてもらおうか。
瀧谷翼(Dr):このアルバムが出てZeppが来年の3月2日にあるので、そこに向けてライブを強化して行けたら良いなと思っています。
松下:今のはただのスケジュールの報告だな(笑)。
瀧谷:Zeppに限らずですけど、ひとつひとつMONOBRIGHTらしい楽しいライブをやっていきたいなと思うので、ぜひ来てくれたらありがたいなと思います。はい。
── 補足は大丈夫ですか?
桃野:補足はいっぱいありますけど(笑)。MONOBRIGHTと言ったら、ポロシャツメガネの音楽変態というバンド像を浸透させていきたいです。コミカルなMONOBRIGHTをどんどん届けてたいですね。
── ちなみにですが、Zeppでもタキササイズ(最近のライブでは瀧谷がエクササイズのようなものをステージで披露している)はやるんですかね。会場が広いから見えづらいないかもしれないですし。
出口:そこは課題ですよね。
── あと、タキササイズは本当に効くんですか?
桃野:どうですかね(笑)。講師が全然マッチョじゃないし、体鍛えるよりも喋り鍛えろって話ですしね(笑)。