レコード&昭和プロレス愛好家のゴベと申します。
今回から1999年に突入!
新宿ロフトにとって歴史的な年であることをご存じの方も多いことでしょう。
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1976年10月に西新宿の小滝橋通りにオープンした新宿ロフトが、歌舞伎町に移転することに。1999年3月17日の最終営業をもって、23年の歴史に幕を閉じました。
アーカイブによると、営業初日の1976年10月1日には、金子マリ&バックスバニーとソー・バッド・レビューが出演しています。
ソー・バッド・レビューの名曲「最後の本音」のカバーを収録したバックスバニーのライブアルバム『LIVE! We Got To』がレコーディングされる直前ですね(1976年12月18日&12月22日録音)。
ソー・バッド・レビューの名曲「最後の本音」のカバーを収録したバックスバニーのライブアルバム『LIVE! We Got To』がレコーディングされる直前ですね(1976年12月18日&12月22日録音)。
金子マリ&バックスバニー『LIVE! We Got To』
promo LP / 25AH 157 / Japan / 1977
最終営業となった1999年3月17日の『LOFT FINAL PARTY』は、バンドマンや関係者、来場者にドリンクが無料でふるまわれた大宴会。
その前日に行なわれた最後のブッキングは、シーナ&ロケッツのワンマンでした。
2015年2月14日にシーナさん、2023年1月29日に鮎川誠さんが永眠。
鮎川さんの存命中に、オリジナルアルバム未収録でありながら絶大な人気を誇る「レモンティー」の初7インチ化が実現しています。
SHEENA & THE ROKKETS『Lemon Tea』
7" / MHKL 15 / Japan (Made in Holland) / 2018
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私が最後に西新宿のロフトに足を運んだのは、1999年1月7日。COCOBATの『TSUKIOOKAMI』CD発売記念ツアー初日で、ゲストとしてSTOMPEDEが出演しました。
2022年に『Devil's Rondo』のCDとセットで販売されたスクラップブックに、フライヤー画像が掲載されています。
1998年11月21日に発売された『TSUKIOOKAMI』のCDを掲載。
COCOBAT『TSUKIOOKAMI』
CD / TFCC-88131 / Japan / 1998
“修斗のカリスマ”こと佐藤ルミナのテーマ曲「TSUKIOOKAMI」や、GASTUNKのカバーなどを収録した6曲入りのミニアルバム。トレーディングカード付きの初回限定デジパック仕様です。
歌詞カードに使用されているフィギュアは、メディコム・トイから発売されたRUMINABORG(佐藤ルミナ)とCOCOBAT JOE(TAKE-SHIT)。
CDに先がけて発売された7インチは4曲入りです。ジャケット裏面のサインは、TAKE-SHIT氏と佐藤ルミナ選手。
COCOBAT『TSUKIOOKAMI』
7" / fist of fury-2 (1808-P) / Japan / 1998
“月狼”というルミナ選手のニックネームをイラストで表したエンボス(浮き出し)加工ジャケです。
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1月17日は、SMASH YOUR FACE、U.G MAN、IDOL PUNCH、SPANAM、MELT-BANANA、QUILLが出演した『maximumheads vol.1』というイベントを観るために、シェルターへ。個性派ぞろいのラインナップの中で最も楽しみにしていたのが、“Fun Funny Fastcore” を標榜するQUILLでした。
HATTORI(vo)、TOMO(g)、HAYASHIBE(b)、RYOHEI(ds)からなるQUILL。彼らのライブは活動の初期から何度も観ているけど、シェルターはこの日が初めて。
QUILL 『Promo. tape '96』
promo Cassette / Y-010 / Japan / 1996
ベーシストのHAYASHIBEは、初期COCOBATのローディーでした。1993年12月18日にロフトで収録されたCOCOBATの1stライブビデオ『A TOURIST GUIDE TO COCOBAT』(1994年発売)で、ステージ上に群がるダイバーたちを捌くHAYASHIBEの姿を確認することができます。
いち観客として来場していたヴォーカリストのHATTORIも華麗なダイブを披露しているので、QUILLファンは要チェック!
(この日のライブについては、第6回をご覧ください)
残念ながらVHSは劣化して再生できなくなり、泣く泣く処分。ステッカーを掲載しておきます。
しかし、ありがたいことに『A TOURIST GUIDE TO COCOBAT』と2ndライブビデオ『MICHAEL BROWN』(2000年)をカップリングしたDVDが、2004年にリリースされました。90年代の新宿ロフトを知ることができる貴重な映像です。レアアイテムと化していますが、ぜひ探してみてください。
COCOBAT『A TOURIST GUIDE TO COCOBAT + MICHAEL BROWN』
promo DVD / TFBQ-18044 / Japan / 2004
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西新宿のロフトで最もライブを観たバンドは、COCOBAT。1993年1月16日に行なわれたCASBAHとのツーマン以来、28回観に行きました。
ライブを観た日付とラインナップを記載しておきます。
TAKE-SHIT - bass, RYUJI - vocals, SUZUKI - guitar, MATSUZAKI - drums
TAKE-SHIT - bass, RYUJI - vocals, SUZUKI - guitar, HIROSHI - drums
TAKE-SHIT - bass, RYUJI - vocals, TOMODA - guitar, MUROCHIN - drums
※CCB名義でシークレット出演
TAKE-SHIT - bass, HIDEKI - vocals, NORI - guitar, KAME - drums
TAKE-SHIT - bass, HIDEKI - vocals, KOJI - guitar, KAME - drums
TAKE-SHIT - bass, HIDEKI - vocals, MIZOGUCHI - guitar, RYO - drums
最後にライブを観たバンドということもあり、私にとってCOCOBATこそが西新宿時代のロフトを象徴する存在です。
【五辺宏明(ごべひろあき)プロフィール】
レコード&昭和プロレス愛好家。ロフトプロジェクトの加藤梅造社長との出会いは、ライブハウスのモッシュピット。
































































