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トップコラム「LOFTと私」五辺宏明第71回「1998年7月:STROBOのレコ発に出演したSUPER JUNKY MONKEY」

1回「1998年7月:STROBOのレコ発に出演したSUPER JUNKY MONKEY」

第71回「1998年7月:STROBOのレコ発に出演したSUPER JUNKY MONKEY」

2026.03.02

レコード&昭和プロレス愛好家のゴベと申します。
 
1998年7月はロフトに1回、シェルターに2回。
 
7月5日:BRAHMAN / DUCK MISSILE / SPREAD(シェルター)
7月12日:BRAHMAN / ALL LIVING THINGS / SUPERHYPE / 山嵐(ロフト)
7月17日:STROBO / WRENCH / SUPER JUNKY MONKEY(シェルター)
 
1stアルバムのリリースを控えたBRAHMANを、シェルターとロフトで一度ずつ観ています。
 
前年12月に新ギタリストのKOHKIを迎え、現在まで続く不動のラインナップを確立したBRAHMANは、1998年9月1日に初のフルアルバム『A MAN OF THE WORLD』を発表。インディーズレーベルからリリースされた作品でありながら60万枚以上のセールスを記録したヒット作です。
 

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TOSHI-LOW氏(vo)、KOHKI氏(g)、MAKOTO氏(b)、RONZI氏(ds)にサインを入れてもらった『A MAN OF THE WORLD』のアナログ盤。CDとはジャケットのデザインが異なります。
 
* * * * *
 
7月17日はシェルターで、STROBOのレコ発。
 

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バンダイ・ミュージックエンタテインメントからリリースされた1stアルバム『Ending is the point where all the things get started』。CDは1998年6月21日、LPは同年8月21日に発売されました。
画像は、STROBOのメンバーからいただいた見本盤LP。HIROKI氏(g, vo)、DAISUKE氏(b)、CHATANI氏(ds, vo)のサイン入りです。
 
世界最大の音楽データベースサイトとして知られるDiscogsやウィキペディアには1997年リリースと書かれていますが、誤りですね。本作がレコーディングされたのは、1998年2月なので。
 

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ちなみに、1stアルバム発表以降からカタカナ表記の「ストロボ」よりもアルファベット表記の「STROBO」を見かけることが多くなったので、当コラムも今回からアルファベット表記を採用しています。
 
レコ発のフライヤーも「STROBO」表記ですね。
 

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対バンは、SUPER JUNKY MONKEYとWRENCH。1999年2月5日に亡くなったMUTSUMIちゃんが在籍していた時代のSUPER JUNKY MONKEYをロフト/シェルターで観たのは、この日が最後となりました。
 
1999年5月9日に新宿リキッドルームで行なわれた追悼公演『SUPER JUNKY MONKEY / MUTSUMI TRIBUTE - HOLY MOTHER OF MEATLOAF』には、STROBOとWRENCHも出演しています。
 

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MUTSUMI623(vo)、KEIKO(g)、かわいしのぶ(b)、まつだっっ!!(ds)からなる4人のSUPER JUNKY MONKEYを最後に観たのは、1998年8月27日に新宿リキッドルームで行なわれた『PIA Music Foundation BACK DOORS』。前月のSTROBOレコ発で観たときよりも数段レベルアップしていて、新たなフェーズに突入したような印象を受けました。
 

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リキッドルーム公演の6日後、SUPER JUNKY MONKEYはロンドンで行なわれた『J-BEATS '98』に出演(w/ DJ KRUSH with 土屋昌巳 / GOTA & KENJI JAMMER / 電気グルーヴ)。4人で行なった最後の海外公演となりました。
 
2025年6月4日に発売された『Live at LONDON Astoria 1998』で、この日の演奏を聴くことができます。かけ抜けるように進化と深化を遂げたSUPER JUNKY MONKEYの伝説ライブ。必聴です!
 

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SUPER JUNKY MONKEY 『Live at LONDON Astoria 1998』 CD / JHCA1023 / Japan / 2025
 
1. introducing SJM
2. A.B.C.
3. IF
4. E KISS O
5. R.P.G
6. LOVE & PEACE HARD CORE
7. Towering Man
 
Mutsumi623 - vocal, guitar
Keiko - guitar
Shinobu Kawai - bass
Matsudaaahh!! - drums
 
Recorded at The Astoria, London, September 2, 1998
 

 
 
【五辺宏明(ごべひろあき)プロフィール】
レコード&昭和プロレス愛好家。ロフトプロジェクトの加藤梅造社長との出会いは、ライブハウスのモッシュピット。
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