『W-FUBUKI』の誕生!?
seek:景夕さんは、初ライブはいつになるんですか?
景夕:バンドに誘われたのが、高校が終わる前くらいだったんですけど、まだ進路を決めてなかったんですね。高3の夏くらいだったかな? 沼津の駅前にライブハウスがあって、そこで初ライブをやったんですけど、オリジナル曲でしたね。
靖乃:オリジナルでって、すごいね。
景夕:誘ってくれた奴がプロになりたいって奴だったんで。だからステージネームも決められて。
靖乃:“フブキ”の時?
景夕:そう(笑)。
S:えっ、“フブキ”さんだったんですか? マジっすか!
seek:まさかのもう1人の“フブキ”(Sさん)がここにいますよ。
景夕:えー!!
一同:(笑)
靖乃:そんな被りある!?(笑)
S:僕、“フブキ”でしたよ(笑)。ちなみに、どんな漢字の“フブキ”でしたか?
景夕:吹く雪の“吹雪”でした。
S:僕は、風が吹くの“風吹”でした。
seek:ちょっと当て字やんな。
S:そう。ちなみに僕は、その当時にやってたドラマにお母さん役で出てた田中美佐子さんがすごい好きやって、○○風吹って役名で、「俺、風吹」って。
景夕:俺は、「こうすけ(景夕)は、吹雪ね」って言われて。
靖乃:自分発信ちゃうかったんや。
景夕:じゃなかったのよ。「何で、吹雪なの?」って聞いたら、そいつがその時に好きだったAV女優が、○○吹雪で(笑)。
一同:(笑)
S:“フブキ”繋がりがあったんやな。衝撃や!
景夕:ありましたね!
seek:最後にこんなキーワードが出てくるとは思わなかったですね。
景夕:これは、『W-FUBUKI』をやるしかねーな(笑)。
一同:(笑)
景夕:ここできたかぁ〜。
S:“フブキ”はなかなか繋がらないですよね。
景夕:ないっすねー(笑)。
靖乃:20年くらいの時を経て(笑)。
景夕:だって、“フブキ”とかそういう感じの名前を付けるのって、その時代の人たちじゃないですか。今の子たちって付けないじゃないですか。
靖乃:もうちょっと多分、キラッとしてるよね(笑)。
景夕:だからその時代の人間が、今生き残ってるってことだから(笑)。これから堂々と、“フブキ”って言えるようになりますね。
一同:(笑)