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INTERVIEW

トップインタビュー【復刻インタビュー】BUNGEE JUMP FESTIVAL(2005年1月号)- 明るい話題が欲しければウチのライブに来い!

【復刻インタビュー】BUNGEE JUMP FESTIVAL(2005年1月号)- 明るい話題が欲しければウチのライブに来い!

2005.01.01

2005年はバンドとして勉強の1年

──ところで1月からツアー回るんだけど、初日がシェルターってことで、意気込みとか話して下さい。
 
町田:ツアー初日だから気合い入れるのは当たり前なんだけどいいライブにしたい。
 
掘越:まあ、今年のことで精一杯なんだけど(注:この取材は12月に行ってます)来年のことは来年がんばります。ツアーに関しては…運転で気が重いです(苦笑)。それが唯一のね…。
 
町田:そうそう。僕らようやく自分たちの車を手に入れるんですよ。これでようやくツアーバンドとしてのスタート地点に立ったかな。今までは東京でたくさんライブをやらざるおえなかったけど、今年は車があるから積極的に地方にも行けるし、効率よくツアーができるのかということも考えられるし、いろいろ勉強の1年になるんじゃないかな。気持ちとしては毎回今日楽しいライブにしようって思うだけですね。
 
──ところで最近の自分たちのライブをどう感じてる? 
 
町田:まだアルバムを出てから1回しかやってないからわかんないけど、アルバム出してよかったなって感じですね。
 
──お客さんのノリも変わってきたんじゃない? 12/10に吉祥寺のスターパインズカフェのワンマンではノリが戻ってきたのかなっていう気はした。
 
町田:こないだのワンマンは盛り上がってたもんね。やっぱり半信半疑だったと思うんですよ。バンジーこれからも続けていくのかなって。それがアルバムが出て安心というか、心を開いてくれたんじゃないかな。
 
──これからもっと楽しみだな。そういえば、さっき堀越君は9月にNYに行ったって言ってたけど、ライブとかもいっぱい見てきたの? 
 
掘越:うん。やっぱり向こうはすごかった。音楽が生まれた国だからさ。ライブでもお客さんのノリも全然違うし。
 
町田:日本って音楽を楽しむ文化っていうのがどうしても遅れをとっているというのはありますね。
 
掘越:正直ニューヨークでも活動したいなって思ったけど、こないだワンマンやって、日本でやることいっぱいあるなって思ったから。でも、一度は海外のライブもバンドやってる以上は経験してみたいね。
 
──そうだね。たぶん、考え方とか全然変わるんじゃないかな。じゃあ2005年の目標ができましたってことで…。
 
掘越:かなり強引なしめだね(笑)。
 
──(笑)他に何か伝えたいことある?
 
田辺:明るい話題が欲しければウチのライブに来い! 以上!
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