次回のオアシズトークライブ(5/17 Loft Plus One)は、なんとあの加藤鷹さんがゲスト。(既に終わっているかもだけど)6000人の女と寝たというあのカリスマAV男優。
我が地元の田舎町であれば、女性の人口が3万人とかだから、5人集まれば1人は鷹さんに抱かれている計算になる。
正直、抱いてもらえるもんなら抱かれたい。
感覚としては、超貴重な経験として。
日本一のジェットコースターに乗るとか、まぼろしの鮭と言われる鮭児を食すとかに似た感じで抱かれたい。
でも、そんな経験が多いわけではないから、鷹さんを知っちゃうと、その後が辛いかもしれない。
「ここのクロワッサンを食べちゃうと、他のを食べられなくなるから」的な。
セックスも知らなきゃ知らないでその方が楽なのかもしれない。
処女で結婚をして、生涯旦那さん1人のみって、意外と幸せなのかも。
中途半端に知ったが故の苦しみ。
これでも、性の目覚めは早かった。
小学校3年生のとき、同級生に土井さん(仮名)という女の子がいた。
土井さんは、母子家庭の1人っ子。
なのに、家にはエロ本があって、しかも、プレイボーイとかではなく、かなりA級のエロ本が何冊もあって、下校途中に良く誘われた。
なぜか土曜日の昼下がりが多く、
「面白い本があるから、寄っていきなよ。ヘッヘッヘッ」
寄り目にしながら下品に笑う土井さん。
「そろばんも行かないといけないからちょっとだけだよ」
土井さんの家の狭い急な階段を上がって2階へ。
押入れの布団の下から、A級のジメッとしたエロ本を差し出す土井さん。
「知ってる?こういう事をして赤ちゃんができるんだよ。
だから佳代ちゃんのお父さんとお母さんもヘッヘッヘッ」
ショックだった。初めてセックスを知ったときは、気持ち悪いと思った。
家に戻って、お母さんや特にお父さんが汚いものに思えて、
それからしばらく、お父さんに対する嫌悪感が消えなかった。
それでも、性(セックス)に関する興味は、日に日に増していき、自分の家でも、押入れなどを探してみるがエロ本は見つからず、唯一、見つかったのは、お母さんが読んでいた「婦人公論」みたいなタイトルの厚めの雑誌の中の、夫婦の性生活レポート(活字のみ)なんかを興奮して読んでいた。
当時から性欲がやっぱり旺盛だったのだろう。
土井さんには、負けるけど。
この先の、アラフォーならではのセックスへの取り組み方も含め、鷹さんにどんどん聞いてみたいと思う。楽しみ。
大久保佳代子
1971年5月12日生まれ
愛知県出身
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