どうも。ビーズチルドレンオールスターズのMA☆SAです。
遂に発表されました。われわれのファースト・アルバム「グッドヴァイブレーション」、略して「グッドバイ」。
そしてワンマン・ライブも発表されました。「下校時間はとっくに過ぎたのに、校舎の屋上ひとりぼっちで焼きそばパンを食べたい」、略して「GEKOKUJO!」。
っちゅーわけで。
ようやく出します!&やります!
ちょうど去年の3月に「いぎありわっしょい」というヘンテコな名前の4曲入りのシングルCDを出し。この勢いでいっちゃいましょかい! すぐにアルバム出しちゃいましょかい! なんて盛り上がってたと思ったら、1年も経ってました。
楽しみにしてくれてたひかさタローども(最終少女ひかさを取り巻くグルーピーの老若男女をこう呼ぶ)、ありがとう。
別に楽しみにしてなかった奴らは、試聴機で見つけた際は是非とも聴いてみておくれ。
うむ。よし!
今、珍しく。赤ん坊時代からの付き合いであろう幼馴染2人と居酒屋におりまして。昔話に花を咲かせている。飛び出してくるのは思い出したくもない闇な話。
中学校の入学式では、元気にピースなんぞして写真に写っている但野氏だったが。卒業式の写真では、帽子を深く被り浮かない表情でポッケに手を入れていたり(本人的には、「青春」を出した頃のハイロウズ甲本ヒロトを意識しているつもり)。
美術で3D文字を描くという授業では、なぜか某パンク・バンドの名前をババーンとスケッチブックいっぱいに描き、周囲を引かせたり。
ファッション・センスは皆無だったため、格好良くもキマらず。非常に微妙で残念なバランスの子どもだったり。
という具合に。小学生の頃はひょうきんで、割と人気者だった私が、中二という多感な時期を境にどんどん塞ぎ込んでいったというエピソードでイジられっぱなしである。女満別では極稀な、厨二病ってやつを拗らせてしまった人間だったんだなぁ。
息子の急なテンションの下がり方に、両親も心配していたであろう。
幼馴染とグッドバイし帰宅。ふと、ワンマン・ライブ告知用の写真を眺めると。全身真っ黒い服を着て、「下剋上」と書かれた大きな半紙を持ち。長い前髪で顔を半分隠し、満足気に睨みをキカセている自分。
中学二年生の私に、現在の私を見られても恥ずかしくないぐらい。しっかり拗らせっぱなしだなぁと嬉しくなる。