気がつけば師走だが、浮き足立った歳末感はゼロ。
今年はよくがんばったという充足感もないし、あるのはただぼんやりとした先行きの不安のみ。4月からずっとそんな感じ。
まあ、吹けば飛ぶような脚元の覚束なさは別に今に始まったことじゃないし、行けるところまで行くしかないのですが。
週末はeastern youth初の配信ライブを鑑賞。
自宅のパソコンでeyのライブを観ること自体がSF的。
最新作『2020』収録曲がすでに往年のレパートリーと馴染んでいるのが印象に残った。特に「月に手を伸ばせ」。
バンドのライブを観るのは丸1年ぶりなのでそれだけで貴重なのだが、やはり現場で轟音と振動を感じたい。代替不可の「存在」をあらためて実感した。
そして昨日は12月8日。あれから40年。