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トップレポート高橋まこと(ex.BOØWY)、林田正樹(ex.横道坊主)、榊原秀樹(ex.De-LAX)による"Let's Go MAKOTOØ'S"始動! ロフトを始め全国のライブハウス存続支援のために1年限定で奔走することを決意!

高橋まこと(ex.BOØWY)、林田正樹(ex.横道坊主)、榊原秀樹(ex.De-LAX)による"Let's Go MAKOTOØ'S"始動! ロフトを始め全国のライブハウス存続支援のために1年限定で奔走することを決意!

2021.01.24

昨日1月23日(土)、ex.BOØWYの高橋まこと、ex.横道坊主の林田正樹、ex.De-LAXの榊原秀樹が新宿歌舞伎町のロフトプラスワンにて新バンドの結成会見を行なった。
 

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3人は昨年8月に開催された新宿ロフト存続をテーマとした配信ライブ『KEEP the LOFT vol.2』のため一時的にバンドを結成。その後、ライブハウスで育ってきたバンドマンとしてコロナ禍で窮地に立たされたロフトを継続的に支援していきたい、一度きりのバンドで終わらせるのは惜しいという榊原の思いから、高橋と林田にまたバンドをやらないかと声をかけたところ2人は快諾。1年間限定で自分たちにできることを精一杯やろうと決意した。
高橋と榊原が在籍したDe-LAXと林田が在籍した横道坊主は30年以上前からメンバー同士仲が良く、榊原はいつか林田とバンドを組んでみたかったという。また、林田はDe-LAX休止中に榊原と高橋が活動していたGEENAに「入りたくて仕方なかった」そうで、今回のバンド結成を殊のほか喜んでいるとか。「まだ九州にいた頃、8万人くらい入る阿蘇の野外ステージで大雨のなかBOØWYを観たことがあって(『BEAT CHILD』のこと)、そのメンバーだった方とこうして一緒にバンドをやれるのは恐縮だけどすごく嬉しいです」と林田はその喜びを語った。
 

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なお、高橋と林田は1994年7月に日比谷野外音楽堂で開催された『KEEP the LOFT “で で で 出てけってよ”』(旧新宿ロフトの立ち退き裁判が進行するなかで開催されたロフト存続イベント)にも出演し、同じバンドセクションでプレイしたことがある。高橋は「野音のときと同じように、BOØWY時代からさんざん世話になったロフトに今こそ恩返しがしたい。俺たちが奮闘するだけではどうにかなるか分からないけど、こうした動きが積み重なっていけば大きな力になると思う。俺たち以外のロフトに縁の深いミュージシャンもこの輪のなかに入ってきてくれれば」と語った。
 

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新バンドの活動指針としては、まず全国のロフト10店舗すべてでライブまたはトークライブを行ない、その収益の全額をロフトに寄付すること(この日の無料配信中のスーパーチャットも全額ロフトに寄付するという)。ロフトのみならず、全国のライブハウス行脚も要望があれば可能な限り応じていきたいという。
プレイする楽曲に関して榊原は「みんなが楽しんで踊れるような分かりやすいものがいいとの思いから、ゴリゴリのビートルズのカバーをやりたい。それとロフトから生まれた名曲の数々もカバーしてみたい」と語り、基本は林田がメインボーカルを務めつつも(高橋と榊原のボーカル曲も用意)、ライブをやるたびにゲストボーカルをその都度迎える形にしたいとのこと。ロフトと縁の深いボーカリストを優先にすでに何人か候補が挙がっているそうだ。
また、YouTubeチャンネルを近日中に開設し、ライブのみならずウィズコロナ時代ならではの独自の企画映像も公開してきたいと意欲を見せた。待望のライブについては、早くも2月末頃に新宿ロフトで配信ライブを鋭意企画中だという。
 

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そして会見開始から40分ほど経ったところで、バンド名を発表。ロゴデザインされた「Let's Go MAKOTOØ'S」(通称・MAKOTOØ'S)なるバンド名が画面に表示された。
「秀樹がポロッと言ったのがそのままバンド名になったけど、自分の名前がバンド名になるのは嬉しい」と話す高橋によると、「“MAKOTO'S”だけだとつまらないので、“O”を一つ多く付けてみた。しかもその“O”を“Ø”にした」という。それに対して榊原は「“O”が3つもあると何かしたくなるのが人間の心理」と笑った。ユーモアに溢れたバンド名にあえてしたのは、ライブハウスの存続支援というテーマを軽くさせたいという狙いも榊原にはあったそうだ。
 

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さらにアーティスト写真も披露。榊原いわく「男性化粧品の広告っぽい」仕上がりのモノクロ写真は、林田がオーナーを務める西荻窪北口のLINDA GARAGE BARで撮影。榊原が林田にバンド結成を正式に持ちかけたのが同店であり、バンドの出発点とも言える相応しい撮影場所だったようだ。
 

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最後に3人は「僕らの力でロフトを何とか存続させたいので、ぜひ皆さんの力を貸してください」(榊原)、「自分たちは音楽を通じてしか社会貢献はできないので、身を粉にして精一杯音楽をやっていきます」(高橋)、「まことさんのバックアップは秀樹と俺で完璧にやるので、どうぞよろしくお願いします」(林田)と語り、1時間にわたる会見を締めくくった。名だたるバンドを渡り歩いてきた彼らがウィズコロナの時代にどんなアクションを繰り広げていくのか、今後の活動に大いに期待したい。なお、この新バンド結成会見はYouTubeのアーカイブで閲覧可能だ。
 

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