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トップニュース巻頭インタヴューはPhew、特集は「エレクトロニック・ミュージックの新局面」──『ele-king vol.30』本日12月27日発売! 2022年ベスト・アルバムも発表!

巻頭インタヴューはPhew、特集は「エレクトロニック・ミュージックの新局面」──『ele-king vol.30』本日12月27日発売! 2022年ベスト・アルバムも発表!

2022.12.27

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『ele-king vol.30』が本日12月27日にPヴァインから発売された。
特集は「エレクトロニック・ミュージックの新局面」。表紙・巻頭インタビューはPhew。ロレイン・ジェイムズのインタビューも掲載。
コロナ以降激変するエレクトロニック・ミュージックの新たな動向を追跡、今後10年の方向性を決定づけるだろう音楽の大図鑑を網羅している。
また、シーン別に俯瞰するコラム、ディスクガイド、用語辞典、日本の電子音楽の新世代ほかを掲載。
 
さらに、2022年ベスト・アルバム特集として、20名以上のライター/DJなどによるジャンル別ベスト&個人チャート、編集部が選ぶ2022年の30枚+リイシュー23枚で2022年を総括している。本書の詳細はこちら

商品情報

ele-king vol.30

編者:ele-king編集部
発行:株式会社Pヴァイン
発売:日販アイ・ピー・エス株式会社
発売日:2022年12月27日(火)
判型:菊判
ページ数:160頁
定価:本体1,500円+税
ISBN:978-4-910511-34-4

[目次]
特集:エレクトロニック・ミュージックの新局面──2020年代、電子音楽の旅

インタヴュー Phew(野田努)
Phewについて──生きることを肯定する、言葉の得も言われぬ力(細田成嗣)
インタヴュー ロレイン・ジェイムズ(ジェイムズ・ハッドフィールド/江口理恵)

ディスクガイド
2020年代エレクトロニック・ミュージックの必聴盤50
(髙橋勇人、三田格、河村祐介、yukinoise、デンシノオト、ジェイムズ・ハッドフィールド、野田努、小林拓音)

2020年代を楽しむためのジャンル用語の基礎知識(野田努+三田格)

コラム
ジャパニーズ・エレクトロニック・ミュージックの新時代(ジェイムズ・ハッドフィールド/江口理恵)
ベース・ミュージックは動いている(三田格)
2020年代を方向づける「ディコロナイゼーション」という運動(浅沼優子)
音楽は古代的な「魔法」のような存在に戻りつつある(ミランダ・レミントン)
暴力と恐怖の時代(三田格)

2022年ベスト・アルバム30
2022年ベスト・リイシュー23

ジャンル別2022年ベスト10
エレクトロニック・ダンス(髙橋勇人)
テクノ(猪股恭哉)
インディ・ロック(天野龍太郎)
ジャズ(大塚広子/小川充)
ハウス(猪股恭哉)
インディ・ラップ(Genaktion)
日本ラップ(つやちゃん)
アンビエント(三田格)

2022年わたしのお気に入りベスト10
──ライター/アーティスト/DJなど計23組による個人チャート
(青木絵美、浅沼優子、天野龍太郎、大塚広子、岡田拓郎、小川充、小山田米呂、河村祐介、木津毅、柴崎祐二、杉田元一、髙橋勇人、つやちゃん、デンシノオト、野中モモ、ジェイムズ・ハッドフィールド、二木信、細田成嗣、Mars89、イアン・F・マーティン、Takashi Makabe、三田格、yukinoise)

「長すぎる船旅」の途上で歌われた言葉──2022年、日本のポップ・ミュージックとその歌詞(天野龍太郎)
2022年は大変な年でした(マシュー・チョジック+水越真紀+野田努)

Cover portrait: Masayuki Shioda
Collage: Satoshi Suzuki

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