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トップニュース現役看護師が綴る新型コロナウイルス感染症── 木村映里・著『看護師に「生活」は許されますか 東京のコロナ病床からの手記』発売!

現役看護師が綴る新型コロナウイルス感染症── 木村映里・著『看護師に「生活」は許されますか 東京のコロナ病床からの手記』発売!

2022.10.18

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10月19日、株式会社Pヴァイン / ele-king booksより、木村映里・著『看護師に「生活」は許されますか 東京のコロナ病床からの手記』が刊行される。
 
「新興感染症はいつも、医療従事者への差別とセットだ」。
新型コロナウイルスのはじまりから2022年夏の第6波まで、現役の看護師である著者が自身の経験を綴った。
緊迫する医療現場、家族や恋人との関係への不安、報道やSNSで飛び交うさまざまな言葉への戸惑い。どこにも「正解」がなく、日々移りゆく状況のなか、著者自身も様々な悩みを抱え、その都度葛藤していく様を記録した一冊だ。本書の詳細はこちら
 
【木村映里(きむら えり)プロフィール】
1992年生まれ。日本赤十字看護大学卒。2015年より看護師として急性期病棟に勤務。
手術や抗癌剤治療など、病気や怪我の集中的な治療を必要とする患者のケアに携わる。
2018年に医学書院「看護教育」にて、「学生なら誰でも知っている看護コトバのダイバーシティ」というタイトルで1年間連載を行なう。
2020年に晶文社より『医療の外れで――看護師のわたしが考えたマイノリティと差別のこと』を刊行。本書は2冊目の著書となる。

商品情報

看護師に「生活」は許されますか 東京のコロナ病床からの手記

木村映里 著
2022年10月19日発売
四六判 / 192ページ
ISBN978-4-910511-28-3
定価:本体1,738円(税抜1,580円)

【目次】
はじめに
第1章 差別
第2章 恋愛
第3章 組織
第4章 感染
第5章 医療崩壊
第6章 記憶
終章
あとがき

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