株式会社講談社は、矢部太郎と新タイトルとして、青年コミック誌「モーニング」2021年42号『楽屋のトナくん』の連載を開始する。大家さんとの“二人暮らし”を描き、第22回手塚治虫文化省短編賞受賞、シリーズ累計120万部突破した傑作漫画『大家さんと僕』や、絵本作家の「お父さん」と幼い「ぼく」のほのぼの新作漫画『ぼくのお父さん』など、多くのヒット作を描いてきた矢部太郎が講談社の週刊青年コミック誌「モーニング」にて『楽屋のトナくん』を連載スタート。
先輩にはいびられ、後輩には舐められ、お客さんには気づかれない主人公・トナカイのトナたろう、ちょっとガサツでデリカシーのないスカンクのポール先輩、元気すぎるお猿のアーコ、大人気のパンダくんなど、どこか見たことあるような動物たちの楽屋での悲喜こもごもなアニマル賛歌。自分の才能や“動物関係”に今日も悩みながら切磋琢磨する動物たちの舞台裏を覗いてみよう。
矢部太郎コメント
はじめてマンガの雑誌で週刊連載をします! 『モーニング』の歴史に緊張しつつ、僕にできることをできたらと思いながら、こっそり島耕作シリーズやクッキングパパのような超長期連載も夢見ています…。どうぞよろしくお願い致します!