
いつか自分の曲で叩いて欲しい
── ヤマザキさんは、一色さんの後ろで叩いてみたいという気持ちってあるんですか?
ヤマザキ:ドラマーとして、一度一緒にやりたいボーカリストではありますよ。
一色:僕も叩いてもらいたいです。30歳になったら1枚ぐらいソロアルバムを出そうって真剣に考えていて、まだ実現できてないんですけど、もしソロを出せる時が来た時に、ぜひ1曲叩いて欲しいって思ったんです。
── 10年近く同じメンバーでやっていると、悪い意味じゃなくて他の人だったらどうなるんだろうという気持ちにはなりますよね。
一色:うちのメンバーも他で叩いたり弾いたりしてますからね。いろんな人とやるのは良いことだと思いますよ。真ん中につばきの活動があって、それがブレなければいいんじゃないかと。だから、いつかヤマちゃんとやりたい。そんなメレンゲは、4月13日からSHIBUYA BOXXで4ヶ月連続のワンマンがありますけど...。
ヤマザキ:全力でやりますよ。前のライブが1月16日だから、3ヶ月ぶりぐらいになりますからね。意気込みとしては、いろいろ考えているところなんですけど、テーマがすごい明確になってきているから、そこに向けて何をしたらよいかとか今からほどよい緊迫感があります。
一色:メレンゲが4ヶ月も連続でライブをやったら相当精力的に動いているように見える。メレンゲすごい!って。そういう意味でズルイなってと思う(笑)。だって、2年ぐらい休んでて、帰ってきたー!! みたいになってたけど、今思えば休んでただけだぜって話ですからね。それが、月1でワンマンやってたらね。
── 山が動いたぐらいの...。
一色:こちとら毎月やってるっちゅーねん。でも、それぐらい代えの利かないバンドってことなんですよね。で、その3日前にはロフトの2マンがあって...。
ヤマザキ:すごい楽しみ。酸欠覚悟で臨みますよ。
一色:おかげさまでソールドアウトもしましたし。
ヤマザキ:よろしくお願いします。
一色:こちらこそお願いします。良いイベントになるのはわかっているけど、楽しくできればいいなと思います。体調管理をしっかりして。お互い楽しみながら頑張りましょうね。