レコード&昭和プロレス愛好家のゴベと申します。
1996年4月はシェルターに3回、ロフトに1回。
4月2日は、SUPER STUPIDとRUDE BONESを観にシェルターへ。ロフトのアーカイブによると『A PIZZA ALREADY』というイベントで、SNAIL RAMPやFRUiTYも出演していたようです。おそらく、COCOBATやGRUBBYでドラムを叩いていたHIROSHIがSUPER STUPIDに加入した時期ではないかと。
それまでにもSUPER STUPIDのライブは何度か観ているけど、彼らを目当てに足を運んだのはこの日が初めて。ライブハウスでしょっちゅう顔をあわせていたHIROSHIに誘われて観に行ったような気がします。
(28年前のことなので、違っていたらすみません)
HIROSHIが加入する前は、2023年2月にご逝去されたHi-STANDARDの恒岡章氏がドラムを叩いていました。
サポートドラマーとしてツネちゃんが参加していた時代に発売されたYOUNG PINEとのスプリット12インチ。輸入レコード店のCISCOが発足させたPULL UP FROM THE UNDERGROUNDというハードコア系のレーベルからリリースされたレコードです。
同レーベルからSUPER STUPID & 四街道ネイチャーとDBX & DJ YUTAKAのスプリット盤12インチも発表されました。
ツネちゃん時代の音源といえば、こちらも外せません。
SUPER STUPID、LAUGHIN' NOSE、COKE HEAD HIPSTERS、DBX、GMF、RUDE BONES、WRESTLING CRIME MASTER、HOBBLEDEESが参加したオムニバスアルバム『THE ULTIMATE FAST BEATS』。CDはJuggler Records、LPはBounce Recordsから発売されました。
SUPER STUPIDは「What's Borderless?」を提供。HIROSHI在籍時代にも再録された彼らの代表曲です。
1996年10月21日、ソニーレコードから『WHAT A HELL'S GOING ON』(CD)をリリース。HIROSHIを迎えて制作した初のフルアルバムで、メジャーデビューを果たしています。
【五辺宏明(ごべひろあき)プロフィール】
レコード&昭和プロレス愛好家。ロフトグループの加藤梅造社長との出会いは、ライブハウスのモッシュピット。