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トップレポート【政則十番勝負2026 其ノ三】⽊暮"shake"武彦(RED WARRIORS‏/原始神母)と共に語るピンク・フロイドの深淵なる世界

【政則十番勝負2026 其ノ三】⽊暮"shake"武彦(RED WARRIORS‏/原始神母)と共に語るピンク・フロイドの深淵なる世界

2026.09.19

ハード・ロック/ヘヴィ・メタルの第一人者である伊藤政則が各界著名な豪華ゲストを招くトークイベント『政則十番勝負2026』、その<Part1>が9月17日(木)から21日(月・祝)までの5日間、オープン10周年を迎えたLOFT9 Shibuyaで行なわれている。[<Part2>は10月8⽇(⽊)から10月12⽇(⽉・祝)にかけて同会場で開催]
 
3日目となる9月19日(土)開催のゲストは、RED WARRIORS‏原始神母のギタリストでありソングライターの⽊暮“shake”武彦
原始神母は、「ストーンズやツェッペリンと並ぶ歴史的なロックバンドでありながら、日本人には理解しづらいピンク・フロイドの音楽も、ライブで体験すればその素晴らしさを感じるできる」との思いから、shakeが呼びかけ人となり2012年に結成されたピンク・フロイドのトリビュートバンド。
 

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政則先生は今日初めて対話するというshakeに対して「楽屋でお会いしたときにジミー・ペイジかと思っちゃいました」と軽くジャブを打ち、8月29日(土)にみずほPayPayドーム福岡で行なわれた『THE GREATEST ROCK FUKUOKA』(JOURNEY、NIGHT RANGER、LOUDNESSらと共演)の話を聞く。
それからshakeの出身である埼玉県浦和の話になり、70年代から浦和ロックンロールセンターが牽引する独自の音楽文化が浦和で醸成していたことに言及。浦和ロックンロールセンターは四人囃子や安全バンドなどライブの企画制作に携わり、その関係者が1974年に福島県郡山市で行なわれた『ワン・ステップ・フェスティバル』のブッキングにも関わっていることで知られる。
 

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話題はshakeの思春期に遡り、shakeが中3の2学期の終わりからエレキギターのことしか考えられないようになり、そこからツェッペリンやストーンズなどロックの新たな世界があることに衝撃を受け、小学5年の頃から同居していた「フリーなマインドの」先輩方(どんな人たちかは配信アーカイブでご確認を)からアニマルズの「朝日のあたる家」などギターの弾き方を教えてもらったという。
 
中学時代に組んだバンドでニッポン放送のアマチュアコンテストを受けた話、高校に入ってから組んだ本格的なバンドの話(音楽性はチューリップからディープ・パープルへ)をしつつ、クイーン、ジェフ・ベック、KISSなど洋楽文化に洗礼を受けていった話に。そこから立ち戻ってロック体験の原点はザ・タイガースだったことも興味深いエピソード。同じ埼玉出身のザ・テンプターズももちろん好きだったとか。
 
1975年、15歳の頃にはもうピンク・フロイドの音楽(『狂気』)と出会ったという話から、政則先生が自身の体験した1971年8月6日、7日に開催された伝説の野外フェスティバル『箱根アフロディーテ』の話題に。ピンク・フロイドはこの『箱根アフロディーテ』に出演するため初来日し、霧に包まれるなか圧倒的なパフォーマンスで観客を魅了したことで知られる。政則先生が語る70年代初頭の生々しいピンク・フロイド体験の衝撃は貴重だ。
 

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その後、shakeが20歳となりプロのミュージシャンになると決心し、「パンキッシュなイメージのロックンロールバンド」を志向(クリNEXというバンド)。サブラベルズの高橋喜一のエピソードを挟み、ストレイトというバンドでADAN音楽事務所にデモテープを持ち込みした話、日比谷野音のイベントでCharやアナーキー、BOWWOWらと共演した話を披露。
 
他にもRED WARRIORSが1988年1月7日に行なった初の日本武道館公演が全席一律1,000円だった話、四人囃子の森園勝敏の話、原始神母が始まった経緯、年末に行なわれる『シド・バレットに捧ぐ 〜Relics〜 ピンク・フロイドの道 55周年』ツアー、RED WARRIORSが来年3月14日(水)に行なう日本武道館公演(『Good Bye RED WARRIORS -FINAL LESSON-』)をもって活動に区切りをつけることの真意、自然に囲まれた生活の安堵など、興味深いエピソードが立て続けに語られた。
 

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ピンク・フロイドやディープ・パープル、レッド・ツェッペリンなど70年代洋楽カルチャーにどっぷり浸かった音楽好きなら深く頷けるトーク満載の90分。ぜひ配信アーカイブで堪能していただきたい。
 
本公演の動画視聴チケット購入ページはこちら
9月25日(金)21:00まで購入可能、アーカイブは同日23:59まで視聴可能となっている。
 

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『政則十番勝負2026』の公演詳細はこちら

※20日(日)に行なわれる第4夜、21日(月・祝)に行なわれる第5夜のレポートは都合により休載します。ご容赦ください。
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