木梨憲武が、4月2日(土)、3日(日)2日連続で両国国技館にて『第二回 木梨フェス 大音楽会』を開催、大成功のうち終了した。
このフェスは2020年12月26日に、パシフィコ横浜・国立大ホール『木梨の大音楽会。フェスってゆー!!』に続く、第2回目の“木梨フェス”だ。
前回のフェス同様、木梨ならではの人脈(=コネクション)による様々なアーティスト、タレント、芸人が集結、音楽を通してエンタテインメントの楽しさを心底体感できるフェスとなった。
1日目、還暦を迎えた木梨は真紅のスタイリングで登場。MCを中心に進行し、木梨が愛する多くのアーティストたちが次々に登場、お馴染みの代表曲などをパフォーマンス、そして一部、木梨ソロのパフォーマンスと出演者のトークが楽しく展開する構成。
2日目は、木梨自身による、とんねるずの代表曲やお気に入りの楽曲、そして「思い出作り」としてスタートしたソロ楽曲を中心にパフォーマンス、ゲストは所ジョージ、中井貴一、佐藤浩市という構成となった。
会場のオーディエンスは、それぞれ趣が異なる初日、二日目のパフォーマンス内容を堪能した。
初日の出演者は順に、華原朋美、カンニング竹山、TBSラジオ『木梨の会。』よりTBSアナウンサー、TBS交通情報キャスター、そして井上貴博アナ、浅香唯、嶋大輔、森口博子、千秋、SWAY、BOYS AND MEN、ピコ太郎、ミッツ・マングローブの星屑スキャット、ヒロミ、はなわ、ナオト・インティライミ、遠藤章造、狩野英孝、堀内健、ももいろクローバーZ、綾小路翔、しずる等本当にヴァラエティに富んだまさに「木梨フェス」という錚々たるラインナップとなった。
アンコール前には、これまた木梨が愛してやまない北島三郎「まつり」のカヴァーを出演オール・ゲストとの圧巻のパフォーマンスで展開した。
2日目は、前述の通り、とんねるず の代表曲、木梨のソロ楽曲、また木梨のコネクションを活かしたアーティストが多数参加した『木梨コネクション』シリーズからの楽曲(これらには佐藤浩市、所ジョージ、中井貴一が参加)、木梨のお気に入りの楽曲を中心にパフォーマンスという初日とは違う「木梨憲武ショウ」となった。
木梨は2日間の公演中、「会場のみなさん、本当に来ていただいて、楽しんでいただいてありがとうございます! 業界のみなさん、テレビ関係の皆さん、ミュージシャンのみなさん、そんなみなさんに手伝ってもらって、また、友に支えられてこんな感じでやってます。これからも、こんなことして遊んでいきたいと思いますんで、お付き合いよろしくお願いいたします。また、皆さんに会いたいな!ありがとうございました!」とコメントした。
この模様は6月WOWOWにて放送・配信予定だ。
なお、木梨は"思い出作り”の最終章となるニュー・アルバム『木梨ミュージック コネクション最終章 ~御年60周年記念盤~』を6月1日にリリースすることが先頃発表されたばかり。
『第二回 木梨フェス 大音楽会』両国国技館
木梨憲武『第二回 木梨フェス 大音楽会 ~友人ゲスト選抜!ヒット曲大感謝祭の会!!~』
場所:国技館
日時:
2022年4月2日(土)開場:15:00 / 開演:16:00
2022年4月3日(日)開場:14:00 / 開演:15:00
<セットリスト>
■4月2日(土)
華原朋美「I'm proud」
カンニング竹山xカルメラSAX「ヘイ・ユウ・ブルース」
TBSアナウンサー「もうすぐ秋ですネェ」
TBS交通情報キャスター「交通情報です」
木梨憲武「一番偉い人へ」
浅香唯「C-Girl」
嶋大輔「男の勲章 -復活-」
井上貴博アナ+木梨憲武「叫び」
森口博子「水の星へ愛をこめて」
千秋「Power」
SWAY「Summer Time」
BOYS AND MEN「なごやめしのうた」
ピコ太郎「PPAP」
星屑スキャット「ANIMALIZER」
星屑スキャット+木梨憲武「命綱」
セントチヒロ・チッチ
ヒロミ+はなわ「神様との約束」
はなわ「佐賀県」
ナオト・インティライミ「一番偉い人へ(カバー)」、「あの素晴らしい愛をもう一度(カバー)」、「タカラモノ〜この声がなくなるまで〜」〜「君に逢いたかった」〜「わかってるのに(ももクロ 百田さまへ楽曲提供曲 / カバー)」〜「Brave」〜「今のキミを忘れない」〜「恋する季節」〜「いつかきっと」
遠藤章造、狩野英孝、堀内健、木梨憲武「最高な毎日にするために自分からグイッと動き言葉に気をつけ相手の顔色見て全て面白がり答えは追い追いやってくるにちがいない。・・・つまり、しかけ早めに動いていこう!」
ももいろクローバーZ「笑-笑〜シャオイーシャオ!〜」
綾小路翔「One Night Carnival」
木梨憲武「One Night Carnival」(木梨ver)
ALL GUEST & 木梨憲武「まつり」
(ENCORE)
しずる「ネタ〜PONPON SUNSET」
木梨憲武「ホネまでよろしく」
■4月3日(日)
木梨憲武
「一番偉い人へ」
「まっぴらごめん」
「どうにかなるさ」
「サンシャイン・ラブ」
「サクセス」
「まにまに」
(メドレー)
「迷惑でしょうが」
「舟唄」
「すばる〜帰らざる日々」
「ワインレッドの心」
「どしゃぶりの雨の中で〜タイガー&ドラゴン」
「契り」
「If〜いすゞのトラック」
「ガラス越しに消えた夏」
「ラーメンたべたい」
「乾杯」
(以上メドレー)
「パテのうた」(所ジョージ)
「未来を」(所ジョージ)
「私は神様を知っている」(所ジョージ+木梨憲武)
「あずさ2号」(中井貴一+木梨憲武)
「ジクソーパズル」(中井貴一+木梨憲武)
「横浜ホンキー・トンク・ブルース」(佐藤浩市)
「生きてるうちが花なんだぜ」(所ジョージ / 佐藤浩市 / 中井貴一 / 木梨憲武)
「I Love Youだもんで。」
「友よ」
「叫び」
「One Night Carnival」(木梨ver)
「まつり」
(ENCORE)
「TOKORO FUNK」
「星空の下のディスタンス」
「ホネまでヨロシク」