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トップレポートあっこゴリラ、GRRRLISMリリースツアーファイナルにNakamuraEmiとのコラボ演奏、シークレットゲストでGEN(04 Limited Sazabys)、大門弥生も登場するなど盛り沢山かつ大盛況な一夜に!

あっこゴリラ、GRRRLISMリリースツアーファイナルにNakamuraEmiとのコラボ演奏、シークレットゲストでGEN(04 Limited Sazabys)、大門弥生も登場するなど盛り沢山かつ大盛況な一夜に!

2019.03.28

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昨年12月にソニーミュージックからメジャー1stフルアルバム「GRRRLISM」(ガーリズム)を昨年末リリースしたあっこゴリラ。渋谷WWWXのリリースパーティーを皮切りに、2019年に入りスタートした東名阪ツアーのツアーファイナルが、渋谷クラブクアトロにてフィナーレを迎えた。
 
名阪はワンマンで行われたこのツアー、ファイナルとなる東京公演では、あっこゴリラが敬愛するNakamuraEmiに熱烈なオファーを送りゲストアクトでの出演が実現!ヒューマンビートボックスとアコースティックギターを携え、力強いメッセージを圧倒的なボーカルで聴かせるNakamuraEmiのパフォーマンスが披露されたあと、満を持してあっこゴリラのステージがスタート。
 
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「100%AKKOGORILLA」とともにサポートメンバーであるBNNZを従え登場すると、開幕から「ゲリラ」を披露。最初から全開のパフォーマンスを繰り広げる中、自身の音楽のルーツとも言えるナンバーガールの復活に触れ、「透明少女」をカヴァー、そして向井秀徳氏への愛を綴った曲「向井さん」を続けて歌うと、バンドアレンジでライブ用に印象的に生まれ変わった「グランマ」から「電光石火」へ。曲中で、新たに加わったヒューマンビートボックサーのChuseiの刻むビートにのせ、お決まりのBNNZの面々、ギター・SP、ドラム・KD、ベース・Ryukiのマイクリレーに加え、顔面塗料のサックスソロ、フリースタイルバスケットボーラーのZiNEZはパフォーマンスに加えて今回からはラップも披露するなど、新生BNNZも会場を魅了し、バトンを再びあっこゴリラにつないでいく。
 
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ライブ中盤、ミドルナンバーが続くセクションに入り「GOOD VIBRATIONS」では、シークレットゲストとしてGEN (04 Limited Sazabys)が登場し、初となるステージ上でのコラボレーションを届けるなど会場から大きな歓声が。「開戦前夜」、「余裕」と続け、「オーバー・ザ・ボーダー」では、BNNZのダンサー・エイミーとアリによるダンスの掛け合いなど、エンターテイメント性溢れるステージで会場を巻き込んで行く。二人目のシークレットゲストとして、シンガー・大門弥生が登場し、あっこゴリラが参加した大門の楽曲「NO BRA!」を、「心のブラジャーを取リ払って楽しもう」というMCとともに一気にアッパーなテンションに。「エビバディBO」から、「ウルトラジェンダー」、「GRRRLISM」と畳み掛け、大きな盛り上がりをもってライブ本編が終了。
 
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アンコールでは、NakamuraEmiと共にあっこゴリラが登場すると、二人の馴れ初めを語るMCから、あっこゴリラが一番好きだというNakamuraEmiの楽曲「Rebirth」をこの日だけのスペシャルなコラボレーションバージョンで届け、最後は「GREEN QUEEN」でこのリリースツアーファイナルを締めくくった。
 
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あっこゴリラは、このアルバム「GRRRLISM」から、スペインで撮影された「開戦前夜」と「オーバー・ザー・ボーダー」のMVが公開されたばかり。さらに、今週3月28日はSpotify Early Noise Nightへの出演が決定している。(Photo: 鳥居洋介)
 
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