1/19(土)@LOFT/PLUS ONE【MEGWIN TVトークライブ ものすげー怖いけどやるしかないMAJIDE】
2005年2月からYouTubeの活動を始め、今年で14年目となるMEGWIN。
当初一人でトークをする予定だったが、MEGWINが「一人は怖い」と訴え、急遽スタッフのテリーとショーンを連れ3人での出演となった。今回のライブに向けて、ピンクからブルーへと髪色を変えたMEGWIN。初めてしっかり構成を考えた台本を作成するという意気込みを見せる。というのも最近、MEGWIN TVのメンバーであった、メテオとファルコンらが突然退社。その顛末が語られるのではという期待があったのだ。
ここ1ヶ月間、休止していた『動画の毎日投稿』も1月10日から再開。スタッフたちには傷心を心配されていたが、元気に「俺が俺にオンデマンド!」のかけ声で乾杯し、トークが始まった。
ショーンがYouTube活動休止期間について尋ねると、
MEGWIN「うん、まず親が泣いてた。けんちゃん大丈夫??って(笑)。大丈夫だよしか言えないじゃん!ちゃっかりお年玉もらってきましたよ(笑)」と話す。
今回のトークは数枚のカードの1枚をお客さんに引いてもらい、そこに書かれた話題を話すというものだ。
カードの中には「アノ件の話」「最近辛かったこと」などタイムリーな話題もしばしば。
最初に引かれたカードは「辛かったこと」
MEGWINはそこで自身の失恋話について語った。
31歳の頃、4年間交際していた彼女の親とYouTubeの動画方針のことで大喧嘩をし、別れることに。「うん十万で買った結婚指輪を売りに行ったらたったの五万でしたよ! 絶対ダイヤは買わないと心に決めましたね。」と苦笑い。
「恋愛話は、第3部まであるから! またこのカード引いたら次は離婚編ね!(笑)」の発言に来場者も大爆笑。
お酒も回ってきたところでお客さんが引いたカードは、ついに「アノ件の話」
MEGWIN「言うとただの文句になっちゃう。録音の証拠を出してしまえば楽なんだろうけど、ここは俺が黙っていた方が丸く収まると思うんだよね。給料をあげてない、とか休みを与えてないとか、色々いわれてるけど、真実を言えないのが一番辛くて…。」
テリー「俺ら的には一緒に作っていった毎日投稿がなくなってしまったのが一番ショックでしたね。(残っている自分が)いろいろ言っても、『言わされてる』という目で見られちゃうのもシュンとするな」と、表情を濁らせた。
最後に引いたカードは「若者に言いたいこと」
MEGWIN「チャレンジ!(笑) 再生回数もどん底になって、スタッフが5人一気に抜けても、まあなんとかできるでしょ! って思ったし、そのほかの8人は残ってくれた。若者に対して言いたいことは固定概念に囚われるなって事。何も知らなくても、やっていいと思う。それがチャレンジ。」
この1ヶ月間、さまざまなことを経験したMEGWINだから言える、重みのある言葉だった。新たに始動した『MEGWIN TV』の飛躍に期待したい。(LOFT HEAVEN:代田真由子)