2011年9月にメジャーデビューを果たし、全国をワゴン車一台で駆け巡り年間200本以上のライブに体当たりで挑み、常にファン=BNF(Brand New Family)との二人三脚で夢を更新し続けているBrand New Vibe。
その彼らが、遂に先日1月10日(日)に初のZepp DiverCityのワンマンライブを成功させ、会場にいる全国から駆けつけたファン約2000名とともに達成した。
まさに、会場内にいる全員にとって、記念すべき歓喜の夜となった。「今日は、俺たち史上、大好きな人たちが、過去一番集まったワンマンライブです。ありがとうございます!」とボーカルのKEIが大粒の涙を流しながら伝えた。
これまでずっと応援し続けてくれたファンとの絆を大事に活動してきた彼ら。折れそうな心を必死に奮い立たせ、地元町田から声を高らかに叫び続けてきた。そんなバンドとファン、それぞれが、お互いを想い、このライブが成り立っていた。
昨年リリースしたばかりの最新シングル曲「Silent Snow」のイントロがかかると、ファンがサプライズで用意したペンライトが一斉に点灯、会場からも雪が降り注ぎ、そして、ライブは、さらにクライマックスを迎える。
「俺たちの音楽がよくなっていく方向、そこには間違いなく、ここにいる皆さんの絆や愛が必要でした。次のファイナルは武道館で絶対にやりたい。今なら自信がある、本気で思っている。これからも一緒に歩いていこう。」
思い描いた会場、演出、そして、見守ってくれているファン、そしてスタッフ。その全てが、この日のために決められていたかのような、愛に溢れた感動的な1日となった。
「あなたにとって、特別なバンドになりますので、また来てください!」とボーカルのKEIが再び大粒の涙を流しながら訴えた。
2016年のBrand New Vibeは必ず、凄まじい結果を出すことになるだろう。彼らを見守る全てのFamilyのためにも。