東京を拠点に活動するノイズ・ロック／シューゲイズ・バンド、killmilky（キルミルキー）が、わだ（Bass）と★（Drums）の脱退を発表。それに伴い、今後は小森まなこ（Vo/Gt）・中野ち子（Gt）による2名体制での活動を継続していく。今後はサポートメンバーを迎えた形で、ライブや制作活動を行っていく予定だ。
今回の体制変更を経て、killmilkyはこれまでのバンド編成から一歩踏み出し、より柔軟で拡張性のある活動スタイルへと移行する。
killmilkyは2020年、小森まなこを中心に結成。ギター・中野ち子による楽曲を軸に、これまでに2枚のEPと1枚のフルアルバムをリリース。2025年4月には、バンド初の全国流通盤となる1stフルアルバム『生きたい』を発表し、轟音と静寂が交錯する独自の音像を提示した。
新体制での初ライブは、2025年11月30日（日）KOENJI HIGHにて開催される『Total Feedback – the deep sleep 3rd album “the atoning father” release party』。この日は、ベースにJUN YOKOE（RAY BAND SET）、ドラムに早川直輝を迎えて出演する。
JUN YOKOEは、PLASTICZOOMSでの活動を経て、現在はRAYのバンドセットや国内外アーティストのサポート、レコーディングに参加。アーティストの音楽的背景に寄り添った演奏で、楽曲に深みを加える。一方、ドラムの早川直輝は、幅広いジャンルに対応できる柔軟なプレイスタイルを持ち、繊細さと力強さを併せ持ったアプローチで、killmilkyの楽曲に新たな表情を加える。
▲JUN YOKOE（Ba / RAY BAND SET）
▲早川直輝（Dr.）
