さる11月1日(水)に全アルバム13作118曲を一斉配信して、待望していたファンを中心に大きな盛り上がりをみせたばかりのザ・ルースターズ。
その一斉配信から1か月を経過した本日12月1日(金)、プレイリスト企画『MY BEST OF THE ROOSTERS to THE ROOSTERZ』がスタートした。
この企画では、ルースターズとゆかりのあるアーティストなどが、一斉配信曲の中から思い入れのある曲をセレクトしてプレイリストを公開している。
また、プレイリストの選曲にあたってコメント文も寄せられているので、ぜひ特設サイトをチェックしていただきたい。
▼企画ページ
【参加アーティスト一覧】※五十音順
ウエノコウジ / オカモトショウ / 宮藤官九郎 / PATCH / みの / 百々和宏 / 矢井田瞳 / 山中さわお / ヤマジカズヒデ / RYOJI
【ザ・ルースターズ(THE ROOSTERS to THE ROOSTERZ)プロフィール】
北九州で結成、1980年に「ロージー」でデビュー。初期メンバーは大江慎也(ボーカル・ギター)、花田裕之(ギター)、井上富雄(ベース)、池畑潤二(ドラムス)の4人。
ストレートで骨太なロックンロールと、大江慎也の過激な歌詞やパフォーマンスで話題となり、当時の「めんたいロック」ムーブメントにも乗って東京へ進出、全国のロックファンから支持され,数々の伝説を残す。
THE ROOSTERSからTHE ROOSTERZに表記を変更、ある日の東北のライブでサインを頼まれた大江がたまたまTHE ROOSRTERZと書いたことで変わった(本人談)と言うが、大江の脱退と共に初期のストレートなロックンロールから、ニューウェーブの影響を受けたサウンドへと変化していった。
何度かのメンバーチェンジを経て、1988年の渋谷公会堂でのライブで解散。
90年代終わり、ミッシェル・ガン・エレファント、東京スカパラダイスオーケストラ、the pillows、THE BACK HORNらが参加したトリビュートアルバムが発売された。
2004年、『フジロックフェスティバル』にオリジナルメンバーで登場した。
メンバーは現在もソロやバンドなどで活躍中。