本書は、アナーキー、BUCK-TICKをはじめ音楽CDジャケットのアートワークを300点以上手がけたロックアートディレクターによる初の激論集。
サカグチケンがこれまでどんな音楽と向き合い、音楽をパッケージするアートワークの仕事についたかが語られており、藤沼伸一(アナーキー/泉谷しげる/Regina等のギタリスト)による「まえがき」が寄稿、“サカグチケンは 爆発だ!”という今井寿(BUCK-TICK)による推薦文が帯に掲載されている。
両日ともに、『ロックをデザインする男 サカグチケン dead start』の制作エピソード、サカグチケンが手掛けてきたアートワークや当時のロックシーンについてなど、ゲストを招いてのトークを予定。
【サカグチケン プロフィール】
ロックをデザインする男。1964年・香川県生まれ。高松工芸高等学校デザイン科を卒業後、数多くの企業広告(イトキン、アサヒビール、日産自動車、アップルコンピュータ ジャパンなど)のアートディレクション、デザインに携わり、87年、アナーキー・仲野茂をモチーフにピースポスターを制作、JAGDA平和ポスター展に出展。NEW YORK ADC国際展に3度入選するなど、海外でも広く作品が紹介されている。数多くのアートディレクションを手がける他、雑誌「ダ・ヴィンチ」の表紙や、舞台美術、MV撮影・監督も行なっている。90年にサカグチケンファクトリーを設立。
商品情報
星海社新書『ロックをデザインする男 サカグチケン dead start』
著者:サカグチケン
ページ数:272ページ
発売日:2023年4月18日(火)*お住まいの地域により発売日は異なります
定価:1,600円(税別)
【内容紹介】
「オレが今までどんな音楽と向かい合って、音楽をパッケージするアートワークの仕事についたか……」って話をしようと、思う。 —— サカグチケン
アナーキー、BUCK-TICKをはじめ音楽CDジャケットのアートワークを300点以上手がけたロックアートディレクター初の激論集!
dead start
SAKAGUCHI KEN FACTORY WORKS
―人は死をむかえて0にもどり―人の心に“スタート”としてきざまれる―
【本書目次】
藤沼伸一(アナーキー/泉谷しげる/Regina等のギタリスト)による「まえがき」寄稿!
今井寿(BUCK-TICK)、推薦!〝サカグチケンは 爆発だ!〟
まえがき(藤沼伸一)
第1章 1964年―1989年
第2章 1990年―1999年
第3章 2000年―2022年
巻末付録 サカグチケン・プロフィールとサカグチケンファクトリーの主な仕事
Live Info.
『ロックをデザインする男 サカグチケン dead start』刊行記念イベント、2日連続開催決定!
<第一弾>
日時:2023年6月17日(土)19時〜21時(予定)
出演:サカグチケン、ゲスト(予定)
<第二弾>
日時:2023年6月18日(日)13時〜15時(予定)
出演:サカグチケン、ゲスト(予定)
両日ともに、『ロックをデザインする男 サカグチケン dead start』制作エピソード、サカグチケンさんが手掛けてきたアートワークや当時のロックシーンについてなど、ゲストをお招きしてのトークを予定。
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