『地球の果ての歩き方 一度は行きたい世界の「端っこ」を景観&旅の雑学とともに解説』が株式会社地球の歩き方(学研ホールディングスのグループ会社)より刊行、3月11日(金)に全国書店及びオンライン書店で発売される。
『地球の歩き方』ならではの切り口で、旅人として一度は行ってみたい、さまざまな“地球の果て”を取り上げている。「果て」の地で出合える絶景なども紹介し、「果て」にまつわる雑学やアクセス情報も記載している。
地球の果ての歩き方 一度は行きたい世界の「端っこ」を景観&旅の雑学とともに解説
「地球の果てには何がある?」。本書は、旅人として一度は訪れてみたい「果て」の地を紹介するもの。
「果て」は、地理上の「端っこ」に加えて、未知なる場所に憧れる旅人の冒険心を刺激するであろう心情的な「果て」や「端っこ」を感じる景観を有する地なども取り上げ、それらの「果て」を『北の果て、南の果て』『海の果て、地の果て、空の果て』『大陸の果て』『気候の果て』『時の果て』の5つのテーマごとに掲載している。
第1章 北の果て、南の果て
誰でも行くことができる世界最北の地・ニ・オーレスン/カラフルな家並みの世界最北の町・ロングイールビュエン/地球上で最も北にある陸地・カフェクルベン島/世界で最も南にある、国家に属する荒々しい島・テューレ島/世界一隔絶された南大西洋の孤島・ブーベ島/「世界最南端」の名を競うふたつの町 ほか
第2章 海の果て、地の果て、空の果て
「世界一孤立した有人島」トリスタン・ダ・クーニャ/今やリゾートとなった絶海の孤島・セントヘレナ島/現存する世界最古の砂漠・ナミブ砂漠/世界で最も低い土地・死海/世界最大の洞窟・ソンドン洞窟/異なる生態系の世界が広がる「空の果て」ギアナ高地/「世界の屋根」を突き抜けるパミール・ハイウェイ ほか
第3章 大陸の果て
ユーラシア大陸最東端・デジニョフ岬/ユーラシア大陸最西端・ロカ岬/ユーラシア大陸最北端・チェリュスキン岬/ユーラシア大陸最南端・タンジュン・ピアイ/北米で最初に日の出が見られる「最東端」の地・スピア岬/何かと論点の多い南米大陸の「南の果て」ホーン岬 ほか
第4章 気候の果て
観測史上最高気温を記録した場所・デスバレー/「地球で最も寒い定住地」オイミャコン/「地球で最も日当たりのいい町」ユマ/「地球で最も雨の降る村」マウシンラム/「世界で最も稲妻が多い場所」マラカイボ湖 ほか
第5章 時の果て
砂の中に消えゆくダイヤモンドで栄えた美しい町・コールマンスコップ/豊かな漁村をゴーストアイランドに変えた一夜の嵐・ティグレス島/西アジアに残されたキリスト教の遺跡・アニ/忘れ去られていた世界最大級の地下都市・ヌーシャーバード ほか
コラム
「究極の空の果て」宇宙旅行のこれから ほか
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