LOFT HEAVEN & 森良太 presents “2023年振り返り”の夜はどうなる?
森:諒くんがピアノを練習してるしね、ピアノ成分は諒くんに任せようかと。
渡辺:困りますよ!(笑) でも良太とコラボステージで…良太の後ろでピアノを弾く、みたいなことをやろうかなって。LINEでやり取りしながら曲も絞ってきててね。
森:うん、そうやね。開催も近づいてきたし、そろそろ曲を決めなきゃね。
渡辺:コードと(曲の)構成さえ決めれば、演奏は当日のコラボで行けるんじゃないかな?
森:こうやって喋りながらやるのも良いよね?
渡辺:どっちかがライブをやった後に合間でコラボステージ兼、今年の振り返りトークとかをやって、次の演者に繋ぐっていうのはどう? 1人と1人のライブで2マンっていう形式じゃなくて、全体で一つの時間だったっていうのをお客さんに持って帰ってもらうのが良い気がするのよ。
森:メッチャ良いやん、そうしようそうしよう!
渡辺:さらにグランドピアノがその場にあって、グランドピアノで(お客さんの)目の前で歌うことができる。それで体感できる特別感っていうのは絶対にあると思うから、それをね、2人でちゃんとやりたいよね。
森:グランドピアノの音はマイクで録っても、ね。その場で聴いて欲しい音だし、LOFT HEAVENっていう場所の力もあると思うんよ。LOFT HEAVENはね、メッチャ良いよ!
渡辺:俺はまだ行ったことがなくて、だから楽しみなのよ。それと毎年12月29日に仙台でワンマンでアコースティックでやってる恒例の年納めイベントはあるけど、東京では年内最後のライブがこの日で、良太と一緒で1年の締めくくりにもなって。俺的にはここでも年納めみたいなこともできると良いなって思ってて(笑)。
森:うん。俺は12月30日までYOWLLでライブがあるけど、この日が楽しみやね、本当に!
渡辺:シンプルに楽しみです、って言えるイベントもなかなかないからさ(笑)。皆さんも楽しみにしていてください、に尽きるし、ここに来ないと味わえないというものを俺たち2人でしっかり作っていく1日になると思う。良太とは“こんな曲を作ってるんだよね”みたいなやり取りを(普段)してるけどさ、あるときふと“俺らってずっとこういうことをやってずっとこういう関係性なんだろうな”ってLINEで言ってて。本当そうだろうなぁって(笑)。
森:貴重な友達で、貴重な仲間やからね。
渡辺:俺たちは音楽中毒者で、音楽中毒者の酸いも甘いも分かち合える。友達という枠組みをすっかり超えて、もっと深いところにいる貴重な関係性の親友…そういう大事な人と大事なイベントができるっていうのがね。普段のイベントとはまた違った特別感と楽しみがあるので、大事にしたいよね。
森:諒くんとライブしたら良い日になるのは確定なんで心配ないし、単に友達と遊ぶような感覚で(笑)。同じ時代・同じ世代で同じ空気を味わいながら音楽を作ってそれを生業としている仲間と、年末に2023年の答え合わせをして2024年に向けての問題提起もして今年を締めくくる…そんな感じの日かな。それと俺もね、グランドピアノは弾こうと思ってますけど、むちゃくちゃ力が要るよね?(笑) しっかりと鳴らす練習もしておかないとだし、前に1回、LOFT HEAVENで弾いたことがあるんですけど本当に音が良いんですよ。だからすごい映えるし、鳴りが分かりやすく伝わって怖いので、頑張ります!
渡辺:それは俺にとってもプレッシャーがかかることだからね(一同笑)、俺だってそもそもピアノ弾きじゃないんだから!