——では最後に2月1日公演への意気込みを一言ずつお願いします。

AYA：僕ら2バンドとも現実離れしたバンドなんですけど、料理の仕方が違うだけで、元の素材は同じものの気がするんですよね。その元の素材を1本のイベントを通して感じてもらえるような、2マンですがワンマンに近いと言うか、統一感のあるイベントにして、世界観に浸ってもらいたいなと思いますので、頑張ります！

タイゾ：今AYAさんもおっしゃってたんですけど、KraとMSIと、別々というよりはひとつの何かを観たような感覚に、お客さんが帰る時になってくれたら俺は嬉しいなと。あとは、セッションとかもできたらいいなって思いますね。今回のツアーでは時間もなくて、あんまりそこまでこだわったものはできなかったので、何か面白いことが一緒にできたらなと思っております。

MIKI：今回のツアーで何箇所か一緒に回らせてもらって得たものが多いと思うので、集大成じゃないですけど、せっかくなんで1バンドずつというよりは2バンドで1個のライブっていうふうにしたいなって思ってます。で、最後に打ち上げでタイゾくんと1個のオムライスを2人で食べたいなって思ってるんで。ケチャップで“MA-1”って書いてくださいね。

一同：（笑）

タイゾ：着てきます！

AYA：みんな “MA-1”で（笑）。

MIKI：俺、黒持ってんねん！

一同：（笑）

MIKI：…って思ってます。

靖乃：日々、いろいろ世の中しんどいことがいっぱいある中で、手放しで楽しめる日を作れる10人じゃないかなっていう気はするんですよね。グッと世界観に引き込める曲もあれば、何にも考えずわちゃわちゃして、ただ発散できるっていうような曲もあって、両方内包しているバンドをやれてる10人っていう集まりが、LOFTっていう場所でやることで、より濃い感じの、ドンって深く掘り下げた空間を1個作れると思うので、日々の喧騒を忘れてじゃないですけど、いろんな事柄を一旦忘れられる1日を作れたら面白いかなって思ってます。ご期待ください！

——2月1日は楽しみにしてます！ よろしくお願いします!!