——では最後に、9月30日の3マンに向けて、この座談会を読んで下さっているみなさんに、それぞれの意気込みをお願いします！

ジョウ：“Beauty Element”と題して、メンバーさんの全員が女性ではないけど、こんなに格好いい女性ボーカルのバンドさんたちと戦えるってことは、すごくいいスタートを切れる1日目だと思うし、こうやってみなさんと話してても「やっぱり負けらんねぇ」って思いが強くなったんで、イグのライブだけじゃなくて、LAST MAY JAGUARのライブだけじゃなくて、DISACODEのライブだけじゃなくて、3バンドの音楽に対する姿勢だったり、ライブに対する姿勢だったりを楽しみにしながら、一緒に楽しんでってください！

しんのすけ＆yurica：素晴らしい！

しんのすけ：格好いい！ 言葉から格好良さが滲み出てますね。僕には言えないです、それ。

ジョウ：有難うございます。でもこうやって事前に二人と話せたのもあって、より楽しみになったよね。

——お客さんだけじゃなくて、メンバーも、より楽しみだよね。

ジョウ：うん。3マンとか、誰かと一緒にやる時って、その日に会って仲良くなる時もあるじゃない？

yurica：初めまして、みたいな。

ジョウ：初めましてもそうだし、元々知り合ってても、その日で仲良くなるってことも今までやっぱりあったから、事前にこうやって話す事が出来て…。でもやっぱりライバルではあるから、仲良くなった上でのライバル心って言うのは、戦ってる意味もすごくあるなって。仲がいいからこそできることもあるから。

——お互いをリスペクトしてるからこそ、みたいなね。

ジョウ：そうそう。もちろん今までしてないとかじゃないんだけど、よりね。今日は有難うございました。

一同：有難うございました。

yurica：こんな格好いいこと言われた後だと、何を言ったらいいのか分かんないですけど（笑）。DISACODEさんは初めましてなんですけど、バンド自体は私は知ってて、YouTubeとかも見させて頂いてたんで、すごいライブも楽しみです。exist†traceはもう何回か一緒にやらせてもらってて、うちのバンドはまだ1年ぐらいなんですけど、一番対バンをやってるんじゃないかぐらいな感じかな。4〜5回かな。…あれ、まだ4回!? めっちゃ一緒にやってる気がしてた（笑）。なので、お互いのファンも知ってると思うし、DISACODEさんのファンは初めましての方が多いと思うんですけど、うちのバンドはノリも分かりやすいので。手を上げたり、声を出したりする場所が分かりやすいから、初めての方でもノリやすいかなと思うので、好きに暴れてすっきりしていって欲しいなと思います。「一緒に暴れようぜ！」っていう感じです。

——いーねー！ やっぱりロックですから。

しんのすけ：僕たちはですね、みなさまにもご迷惑をお掛けしないように。

yurica：腰が低いよー（笑）。

しんのすけ：イベントの質を下げないように、精一杯頑張りますんで。

ジョウ：そんなことないですよ。

しんのすけ：テンポとか、みなさんの勢いとか、そういうものでは勝てないんで、僕たちは僕たちなりの、この“ゆるさ”で魅力を伝えられたらなと思ってますんで。頑張ります！ 一応、戦う姿勢でいます。

ジョウ：いや、全然。exist†traceが自信を持って格好いいと言える2バンドなので、当日はガンガン攻めて頂いて。

yurica：もう本当に、いろんなものを忘れて、吹っ飛ばして、楽しんでもらいたいなと思います。

——いや、この女子2人（ジョウとyurica）からめっちゃ攻めの姿勢が出てきて、今ヤバいですね。ちょっと思ったんだけど、しんのすけさんは多分ギャップ狙いなんじゃないかなぐらいな。

ジョウ：あっ、当日はやってくれるんじゃないかと。

——そう。DISACODEのライブ、めっちゃ格好いいじゃん！ 攻めてくるし。だから多分、ライブとのギャップ狙いみたいな感じなんじゃないかなって。

しんのすけ：あっ、僕が狙ってるみたいな感じですか？ 僕、そんな悪い奴ですか!? そんなことないですよ！（笑）

——ライブでね、相当持ってくんじゃないかなって（笑）。

しんのすけ：いやいやいや。僕はこんなゆるキャラですけど、AKIRAさんとまーしーさんは「おりゃー!!」って感じかもしれないですし、分からないです。僕の言うことは何も信じない方がいいですよ。

yurica：インタビューの締めがそれ！（笑）

しんのすけ：はい（笑）。僕は僕でしかないんで。

——30日は、大好きな2バンドが「是非」って言って出てくれるのが本当に嬉しいし、自分がお客さんとして参加したいぐらい更に楽しみになってて、しかもそれぞれ普通のイベントよりもライブが長く出来るので、いろんな格好いい面が観れるんじゃないかなって期待してるんで。イグのメンバーとしても、すごいハードルが上がってきてるなって感じで、イグもどんだけ格好よく、自分ららしくやろうかなって、ドキドキ、ソワソワって感じで頑張ろうかなって思います！ あとLOFTさんがご飯とかめっちゃ美味しいんですよ。お客さんも食べれるので、ライブ前とか後とかに食べたりできて、他のライブハウスと違う楽しみ方ができるので。

yurica：なんかフェスみたい！

——そうそう。打ち上げで出る、めっちゃ大きいオムライスにバンド名とかイベント名とかケチャップで書いてくれたり。

ジョウ：めっちゃテンション上がるんですよ！

yurica＆しんのすけ：へー!!

——だからその日1日をメンバーもファンも楽しめたらいいなと思うんで、是非ともみんな遊びに来てくれたらなって思います！

yurica：それまでにガッツリ準備します！

ジョウ：うちも負けませんよ。

しんのすけ：じゃあ僕らも頑張ります！

一同：（笑）

——では3バンドでのガチンコ勝負、よろしくお願いします!!