楽しかった場面は意外に忘れるファースト・ライブ!?
——3年間で何度もZIZさんにはLOFTにご出演いただいてますが、LOFTでのファースト・ライブの思い出ってありますか?
Yugami:一番初めは緊張してて、あんまり覚えてないですね。
Jiro:うん、緊張しました。
Chargeeeeee...:とにかくアレが嬉しかったです。打ち上げでの“ZIZ”って書いてあるオムライス! あれはめっちゃくちゃ嬉しかったですね!
Közi:思い出とかって、楽しかった場面って意外とすぐ忘れるんですよ。だから逆にファースト・ライブの時とかは、あそこミスったなとか、俺はそういうことの方が覚えてて、それがまた次に繋がっていくんですよね。だから、あんまり覚えてないですね、細かいことは。楽しかった場面はあったのかもしれないけども、覚えてねー、みたいな。
一同:(笑)
Közi:忘れた、みたいな。まぁ、人によって違うのかもしれないけど。どう?
Jiro:いや、僕は、ずっと楽しいです。
Közi:これでいいのだ!
Sugiya:音出ない時がたくさんあったけどね(笑)。
Chargeeeeee...:あ〜、音出ない時、多かったですね。
Jiro:あー、音出ないもあったし、アコースティックの時は弦を2本切った(笑)。
Sugiya:立て続けに(笑)。
Jiro:いやー、スタッフさんに助けてもらいました。
Közi:機材回りトラブルは必ず何かやるよね。
Jiro:なんかね。
Közi:期待に応えて(笑)。
Chargeeeeee...:Jiroちゃんさ、ライブ中にワイヤレスのマイクの電池を交換してなくて、途中で消えたことがなかった? LOFTじゃないかもしれないけど。
Jiro:あー、トランスミッターが吹っ飛んでったことがあった。
一同:(笑)
Chargeeeeee...:もってるよねー。
Jiro:なんか動いたら吹っ飛んでったんだよね。
Közi:Sugiyaさんはどうですか?
Sugiya:僕はもう、至れり尽くせりだなーと、いつも思ってますね。
Chargeeeeee...:スタッフさん、最高ですよね。
一同:うん、最高だね。
Közi:LOFTさんのスタッフさんは素晴らしいですよ、本当に。
Sugiya:転換も全部把握してるし、声掛けもでかいですし。
Chargeeeeee...:本当、素晴らしい。安心します。
——有難うございます。
Közi:やっぱね、僕たちもいろんなライブハウスで結構やってきてるんで、「えっ!? 」っていう場所もあったりするじゃないですか。…とかね。
Chargeeeeee...:地方に行った時とか、みたいな。
Közi:うん。まぁそれはあると思うけど、そう考えるとLOFTさんは凄いなって。
——ちょっと頑張っていかないとですね、これからも。
一同:(笑)
Chargeeeeee...:単純に、リハ中にモニター要望で「返してください」って言うじゃないですか。きっと返してくれてるんだろうけど、あと2回ぐらい言わないとちゃんと返ってこないなっていう場所もあるんですけど、LOFTさんは「返してください」って言うと、「おぉ、すげー」って思うぐらい、ちゃんと返してくれるんですよね。
Yugami:あぁ、そうだね。
Chargeeeeee...:あと僕はドラムだから後ろからステージ全体がバッと見えるじゃないですか。演奏してる時の袖にいるLOFTさんのスタッフの眼差し。
Yugami:あー、はいはいはいはい。
Chargeeeeee...:トシくん(Yugami)も多分同じことを感じてると思うけど、なにかあったらすぐ動けるみたいな。ただ見てるんじゃなくて、何かを察知していく、みたいな。あれは凄い安心します。
Közi:そうですね。安心してライブが出来るって感覚がありますね。
Yugami:割と入りの段階で安心しきっちゃってるよね。「ういーす」みたいな、帰って来ましたみたいな。
Közi:「ただいまー!」みたいな。
——そういう風にホームっぽく思ってもらえるのは嬉しいです!
Sugiya:恐縮です。