——5月26日は初ライブの日と一緒ではないんですが…。

Chargeeeeee...：最初って何日でしたっけ？

——5月29日でした。

Chargeeeeee...：あ、そっかー、コーちゃんの誕生日だ。おしい！

——すみません…。

Chargeeeeee...：いやいや（笑）。

——では、5月26日はZIZさんの3周年ライブとなり、今回は森重樹一さんとの2マンという形で開催となるわけですが、森重さんとの関係性を教えてください。

Közi：そこは、チャージがセッションとか何回かしてて、一番繋がりがあるよね。

Chargeeeeee...：そうですね。なんかもう、森重さんとはコーちゃんに会うよりももっと前で、多分8年ぐらい経ってるのかな？ セッションしたりとかしてて。当時は森重さんがお酒を飲んでる時で、酒の席とかでも凄いしゃべったり、色々な時間を一緒に過ごした貴重な時代もあり、ライブもよく観に行ってたんですけど、でもなんか電話番号とかは知らなくて。で、後々からなんか凄く仲良くなるような日がきて。なんかそれもちょっと日が空いてから久し振りに会った時なんですけど、そこからなんかメールとかするようになって。

Közi：“なんか”が結構多いね。

一同：（笑）

Közi：文字起こししたら、「なんか」「なんか」って（笑）。

Chargeeeeee...：で、なんか…。

一同：（笑）

Yugami：今のはそう言いたくて言っただけでしょ（笑）。

Chargeeeeee...：（笑）去年かな？ 森重さんの方から「テレビで『GLORIA』（ZIGGYの曲）やってよ」って連絡があって。

一同：（一斉に）観てましたよ、それ！

Chargeeeeee...：えっ、マジで！

Közi：縦ラインの金髪2人組だ！ みたいな。

一同：（笑）

Chargeeeeee...：ZIGGYがちょうど30周年で、「テレビなんだし派手にやってくれよ。地上波に出るんだったら、ZIGGYはやっぱそういうイメージでいきたいからさ」って言われて、「あっ、嬉しい！」って思ってやらせていただいて、そこから俺も何か一緒に出来ることないかな〜って思ってて、たまたま3周年の対バンどうしようねって話の時に、森重さんのことがポッと出てきて。割といろんなタイミングもよくて。ファーストを出した時のZIZさんだと、「一緒にやりませんか？」って誘う自信がちょっとないなぁって感じだったんですよ。その時はまだ森重さんとも、今程の仲ではなかったので。今だとZIZのセカンド出して、割と自信あるし、「格好いいよ」っていうバンド力もあるし、森重さんのテレビでのもやったっていうのもあり。

Közi：時は来た、と。

Chargeeeeee...：うん。タイミングだ！ みたいに思って、実際にお声掛けしてみたって感じです。最初はめっちゃドキドキでしたけど、OKをもらえた時は嬉しかったですね。

Közi：最初はやっぱり若干ダメもとみたいな感じだったよね？

Chargeeeeee...：そんな感じでしたね。

Közi：そんなニュアンスで、チャージしか連絡先が分からないから、チャージが「じゃあ、聞いてみます」って感じで。いろんなタイミングとかもいい感じだったんだろうけど、本当に。OKっていうのを聞いて「えっ、マジか!! 」って。

Chargeeeeee...：結構、お返事を待っていたんですよ。だんだん待ってくと「っていうことだよな」って思っていたんですけど、メンバーのスケジュール調整をしていただいてる感じで、やがて待った結果が「OK」って。「キター!! 」って思って、本当に嬉しかったですし、「ZIZさん、見せ場です！」って思いましたね。

——お客さんにも楽しんで頂きたいけど、メンバー自身もとても楽しみにしている対バンってことですね。

Chargeeeeee...：そうですね。あっ、そう言えばZIZのセカンドをレコーディングして、ミックス・エンジニアさんがたまたま森重さんと一緒の方で、そのエンジニアさんが赤波江さんって方なんですけど、僕がたまたまライブを観に行った時に出会って、森重さんに声掛けしていることを話たら、「やー、いいじゃん、いいじゃん」って、赤波江さんもZIZのことを話してくれていたみたいで、森重さんからも「聞いてるよー」って。そういうのもあって、いろんな強みっていうか、タイミングでしたね。

Sugiya：ご縁を感じますな。

Chargeeeeee...：そうですね。実際にアルバムを聴いていただき、「いーじゃん」っていう印象も持っていただいていたので、本当に恐縮ですという感じです。

Közi：なんか？

Chargeeeeee...：なんか…。

一同：（笑）