
もう一度是非ロック化計画を!
──メロン記念日ロック化計画は今回で一区切りですけど、ゴーイングの皆さんからロック化に対して何かアドバイスはありますか。
石原:楽器だね。
松本:敢えてロックを意識しなくてもそのままでいいと思います。もう一度ロック化計画をやるのはどうですか? 2回ぐらい続けると「ロック姉ちゃんたちでしょ?」って言われるようになると思いますよ。
村田:やっぱり経験ですかね?
松本:うん、経験ですよ!
──メロンの皆さんが今回のコラボレーションで経験できたことは?
大谷:楽器への恐怖心を覚えたのかも。バンドの皆さんは自分の担当があって、それが合体して曲が出来ることを今回のロック化計画をやっていてわかったんです。私たちは声だけですけどそれぞれに担当があって、それを音に突き詰めてもいいかなと思うし、確かに楽器もできたら格好いいなとも思うし。
──楽器を持たなくても皆さんには担当があるし、そこがバンドっぽい感じもしますね。
松本:後ろを固めればいいんですよ、5パターンで。それならいつでもライブができますから。
中澤:5パターンあれば、誰かしらスケジュールが合うもんね。
松本:自分のお抱えバンドじゃないですけど、ひとつ決めておくと「次のライブはロックな感じでやろうか」ってメンバーを招集できるじゃないですか。"メロン記念日&ザ・パイレーツ"みたいな感じで。
中澤:それはロックだね。
松本:...うん。でも、今の"パイレーツ"はないな(笑)。
──では、メロンの皆さんにエールを送るとするならば。
松本:ますます.........何かあるかな。ますますって言っちゃったけど。
村田:ますます、からの〜?(笑)
松本:何ですかね。ますますハジけちゃって下さい! ってことですね。
──メロン記念日は今年でデビュー10周年ですからね。
松本:10年やった人ってバンドでもそうなんですけど、安心があると言うか、絶対に面白いことをしてくれるみたいな感じが雰囲気から出ているんですよね。それでいいんじゃないですか?
──メロンの皆さんから逆エールはどうですか?
松本:痩せたほうがいいとか?(笑)
斉藤:痩せて欲しくはないです。私の萌えポイントなので(笑)。
松本:それがMPだったんですか?(笑) 今初めて知りましたよ!
──松本さんの風体と、美しい歌声のギャップがMPなんですよね?
松本:それは早く言ってもらいたかったなぁ。
斉藤:レコーディング中は、お菓子とかを手に取る姿とかがMPで。
村田:カールを開けて抱えている姿とか。
松本:そうなんだ(笑)。黄レンジャー系が好きってこと?
村田:やわらかい系が好きですね。
松本:やわらかい系って何?
村田:穏やかなってことですよ。
松本:肉のことかと思ったよ(笑)。
──あとは、ライブでの共演を早く実現させて頂きたいですね。
松本:『メロンティー』はライブで一緒にできるようになって初めて完成だと思うから、是非やりましょう! ツアーとか、ロックっぽくていいんじゃないですか?
──ゴーイングのツアーのどこかにメロン記念日が乱入するとかね。
松本:いいですね。...それ、頂きます!