こひつじようちえんでのえんじふくをよごしてばかりのまいにちはそれはそれはたのしいおもいででした。
ぼくがいれられたのははなぐみ、でもえんちょうせんせいのむすめのほしぐみのえみこせんせいがだいすきでいつもあこがれのひとでした。
こひつじというなまえのとおりのにちじょうとして、まりあさまにおいのりしないとみるくもおやつももらえないげんかくなきんだがーでん、そんなあるひえんじたちでげきをやることになり、とてもかわいくてめだっていたこがひめとなり、じぶんがおうさまをやることになりました。
きんいろのおうかんをかぶってすわるおうさまとひめのしゃしんもどこかにあったなとおもいつつ、げきのものがたりはおぼえていませんが、きんのがちょうにぞろぞろひとがおおぜいくっついてこうしんしたようにおぼえています。
ふけいらのはくしゅのなか、げきはなにごともなかったみたいにぶじにおわり、すうじつたったころひめやくのこからちょこれーとをてわたされました、そのごのことはおぼえていませんが、すなばからみたやねのうえのじゅうじかをながめていたくらいで、どらまちっくなてんかいはなかったようにおもいます。
たとえあったにしても、ぼくにはこころにきめたえみこせんせいというひとがいたのでしんてんはのぞめなかったとおもいます。
ゆめのどろーんでとんでみたしょうわ25ねんうまれのぼくの、5~6さいくらいのおもいででした・・・・www