レコード&昭和プロレス愛好家のゴベと申します。
1994年5月は14回ライブを観ました。ロフトに行ったのは3回。
5月1日は前回取り上げた『H.G.F.P.』。28日はGARLIC BOYSを観てます。
30日はジェイソンズ主催の『ジェイソンの命日PART 3』で、対バンはCOCOBATとSUPER JUNKY MONKEY。当初は、4曲入り12インチ『JASONS』の発売記念ライブとして開催されるはずでしたが、レコードのプレスが間に合わず、単なる企画イベントに(笑)
フライヤーが手元にあるんですが、なぜか下3分の1が切り取られていました(元は縦長のB5サイズ)。おそらくビールをこぼしてシミになったのではないかと。
トップはSUPER JUNKY MONKEY。前月のロフト公演以降、急速に仲良くなったヴォーカリストの高橋睦ちゃんから「遠慮なくステージダイブしちゃってよ~」と言われていたので、お言葉に甘えてステージから飛びまくり。
この頃から、私以外にもダイブする客がちらほら現れたような記憶があります。
1. Revenge
(なんと、各バンドのセットリストを書きとめたメモが残ってました!)
第9回に掲載したフライヤーに、この日のロフト公演も記載されていたので再掲。
続いてCOCOBATが登場。1日のロフトや、3日に六本木R?Hall(アールホール)で開催されたオムニバス盤『底引重圧八割PULL UP! FROM THE UNDERGROUND 80% HEAVY!』のレコ発同様、この日も一番人気。
『底引重圧八割』のCDに書いて(描いて)くれたTAKE-SHIT氏のサインが力作なので載せときます。
トリは主役のジェイソンズ。
彼等のライブは一度だけ観たことがありました(1994年1月14日@新宿アンチノック)。その日は出演バンド数が多く、目当てのSUPER JUNKY MONKEYとTHE COOL BEAUTY以外の記憶がほとんどありませんが、唯一印象に残ったのがジェイソンズ。サイコビリーを基調としたミクスチャーロックというのが新鮮だったんですよね。
久しぶりに観たジェイソンズは期待以上! 1曲目冒頭のギターとドラムに秒殺されました。この日以降、ライブに通うようになったジェイソンズの4人とは、未だに交流があります。
こんなものも残ってましたよ。