人との距離感を縮められない。
吉村さんと月一ペースで公私ともによく会って呑んでハモ
「おれのこと『椎名』と呼び捨てにしてくれませんか? おれは『よーちゃん』と呼びますから」
と提案したことがあった。
「いいよ」と応えてはくれたが、定着しなかった。
なんせ相手は常に取材の対象だし、ぼくより7つも歳上だ
当時、ぼくがずっと愛飲していたサントリーの白角を、あ
でもそれも定着せず、吉村さんはいいちこのウーロンハイ
ひとつ気持ち悪い話をすると、自分がよくライブ鑑賞中に
ぼくらはいつもどこか他人行儀で、でもなぜか親しくは呑
おそらくその距離感を頑なに縮めようとしなかったのはぼ
今でも大切に思う人ほど距離感を気にする。
ソーシャルはもちろんインナーでもずっと一定のディスタ
人との距離感を縮められない。
この先もずっと、たぶんそんなふうにしか生きられないの
なんだかとりとめのないことを書いてしまった。
5月27日が近いからだろうか。
いや、そんなふうに考えるのはおかしい。
言ってみればぼくの頭は今でも毎日が5月27日なのだか
ソーシャルもインナーもディスタンス
2020.05.25