今年もまた5.27はシネマート新宿で過ごしたのでした。
呑んだよウーロンハイ、3週間分くらい。

こんな過ごし方をするのはこれでもう3年連続。
よーやる、よーやる、よーやるゼリー。
もーイヤ、もーイヤ、こんな生活。
とは思わないけれども、ソレダケという映画が公開されてから一人でしみじみと5.27を過ごすことができなくなったので、たまには解放されたいというのが本音。
毎年、疾風怒濤の如き喧騒にまみれて一日が過ぎていくのは感傷に浸る間もなくて悪くはないのですが。

個人的には5.27よりも、射守矢さんから電話をもらった5.28のほうが気が重い。
あの日の夕方以降、月末までの記憶はどこかへ消えてしまって思い出せない。
なーんて、暗いね、暗いね、アイネ・クライネ・ナハトムジーク。

まぁしかし、自分とこの劇場で上映するでもないのに壁一面『パンク侍、斬られて候』のポップ展開をするシネマート新宿の度量と石井監督愛にはつくづく感服です。