Rooftop ルーフトップ

REVIEW

『プーと大人になった僕』- クリストファーロビンがほんとに最初はやなやつすぎてみててうんざりしますが、最後はきっとほっこり

「メアリーの総て」メアリーが自身の絶望と孤独を極限まで見つめた末に生み出された美しい魂の物語

玉置勉強 「えっちすけっちわんたっち〜僕がおしっこに目覚めるまで〜」。90年代から描き続けてきた著者が平成最後にもまた新たなマスターピースを生み出した

「FALLOUT76」核戦争をこれだけ大胆にゲーム化するのは日本のメーカーでは無理だろう。PC版でユーザーがオリジナルのシナリオを公開するなど、このシリーズはゲームならではの独自展開を見せている。

神田松之丞 「講談入門」講談界きっての若手である著者が編んだこの本、圧巻は講談各々のエピソードガイド

森下典子 「日日是好日」読み終えた後には"今"を今よりもきっと楽しみたく、日々を丁寧に生き、もっと季節を感じたくなる

YASUMASA HANDA 「ONE 2」なたが一度でもロックに胸を焦がしたことがあるならば、あの日のどきどきが蘇り、音楽が聞こえてくるはずだ

サバンナ八木真澄 「まだ見ぬ君へ pure love」衝撃の駄作、もはや尊い。彼は神仏的存在になり得る人物なのかもしれません。ちなみに僕は17ページで飽きました。

大友麻子(編) 「止められるか、俺たちを」凄まじいレジェンド(本物の足立、荒井晴彦etc)による脚本家吊るし上げ罵倒が物凄い。映画見たらこれ必読、ここまでフルボッコな本久々で実に痛快

藤井克徳 「わたしで最後にして-ナチスの障害者虐殺と優生思想」旧優生保護法も障害者雇用の水増し問題も、決して過去の話ではない

LUNKHEAD 「小さな反逆」彼らならではの戦う武器のような言葉はまさに『小さな反逆』

神田松之丞 「松之丞 講談 ーシブラク名演集ー」演目がもつ幅広い魅力と、台と扇を用いた講談特有のリズム、そして神田松之丞の底知れぬ才能に浸れること間違い無し

映画「銃」フィルムノワールの映像表現で純文学的な主人公の心理を見事に映像化した本作は、まさに鉛のような重みで見る者を圧倒する

映画『ザ・アウトロー』-他に説明がいらないぐらいシンプルで良い具合のオトコノコ映画に仕上がってます。

森達也 「虐殺のスイッチ」多くの殺人現場を取材した著者の目に見えて来たもの。それは加害者側の声の重要性だった!

久保寺健彦 「青少年のための小説入門」- 苦しみもがきながらも作品を作り上げていく姿は、スランプに悩んだ著者本人の体験もあるのかもしれません

「レッド・デッド・リデンプション2」さらなるマップの拡大、射撃などのシステムの進化、相棒である馬との関係性等々がパワーアップしている。

「響 -HIBIKI-」配役が素晴らしい。特に、主演の平手友梨奈は、主人公の響そのままの存在感である。

先崎学「うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間」鬱屈や怒りも率直に描くがユーモア溢れ暗くない。しかし映画に関わったこと契機で板挟み生まれ...という経緯は戦慄。

小林有吾 (著), 上野直彦 (取材・原案協力)「アオアシ 14卷」主人公がFWであることが非常に多い中で、そうでは無い主人公の描き方というのは今までのサッカー漫画とは少し「漫画」としての魅せ方が変わってくる

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