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トップレポート奥田民生、松下洸平、Jazztronik、EXILE TAKAHIRO、藤井フミヤらが参加! 『葉加瀬太郎音楽祭』京都公演DAY02(6月4日)レポート

奥田民生、松下洸平、Jazztronik、EXILE TAKAHIRO、藤井フミヤらが参加! 『葉加瀬太郎音楽祭』京都公演DAY02(6月4日)レポート

2023.06.07

葉加瀬太郎音楽祭・京都公演が6月3日(土)&4日(日)に京都・上賀茂神社で開催され、2日間で11組のアーティストが競演し会場を沸かせた。
 
葉加瀬太郎音楽祭は2002年から情熱大陸ライブ、葉加瀬太郎フェスと17年間続いた葉加瀬太郎の恒例夏フェスに連なる音楽イベントとして2019年6月に京都・上賀茂神社で初めて開かれ、今回で3度目の開催となる。

DAY02(6月4日)

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☆奥田民生
葉加瀬太郎音楽祭京都公演2日目(6月4日)は奥田民生で幕を開ける。1曲目に「イージュー★ライダー」を歌い会場を一気にヒートアップさせると、2曲目から早くも葉加瀬太郎が登場。奥田民生のペイズリー柄シャツにブラックデニムに合わせた衣装で表れた葉加瀬を見て『ほんとにちゃんと、直前にナニ着るか確認すんのね…』と改めて葉加瀬の寄せ具合に感心する。葉加瀬との競演は「マシマロ」他、全2曲に及び、ラストは「愛のために」で締め25分のステージを爆走。
 

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☆松下洸平
2番手は葉加瀬太郎音楽祭初参加の松下洸平。松下のシャツ&ブルーデニムに寄せてきた葉加瀬のコスチュームに『着替えてるやん…いつのまに?』と驚く。昨秋リリースされたアルバムに収められた「エンドレス」を葉加瀬のヴァイオリンと共に歌い上げ、初共演とは思わせない安定感あるパフォーマンスを見せつけた。
 

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☆Jazztronik
前日の羽毛田丈史に続き、2日目のインストゥルメンタル・コーナーは野崎良太率いる音楽プロジェクトのJazztronik。90年代後半、野崎が葉加瀬に自身のデモテープを渡して以来の交遊だ。ステージ中央に置かれたフルコンポピアノを弾く野崎の側に寄り添うように、葉加瀬がヴァイオリンを奏でる。なんと葉加瀬はJazztronikの全ての演奏曲に参加し、師弟の素晴らしい演奏を聴かせた。
 

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☆EXILE TAKAHIRO
4番目に登場したのはEXILE TAKAHIRO。ハートフルなアップテンポ・ナンバー「Love Story」のイントロが場内に流れ、ステージに表れるや会場からは大きな歓声が飛び交う。葉加瀬は3曲目から参加。衣装はもちろんTAKAHIROに寄せたオール・ブラック仕様。EXILE時代のナンバー(後にソロでもカバー)「運命のヒト」はピアノアレンジ・ヴァージョンで披露。TAKAHIROによると、この日の朝。宿泊先のホテルのジムで偶然にもこの曲が流れたそう。『葉加瀬さんの鶴のひとこえか? と思ってビックリしました。京都中からおもてなしされてんのかと…』と話すと、葉加瀬が『ソンなわけないじゃん!』と突っ込まれる一幕も。ラストは『多分皆さん、ご存知の曲を歌います! 皆さん歌って下さい!』と「Choo Choo TRAIN」をたたき込み、場内をこれ以上ないほどにヒートアップさせ、ステージを降りた。
 

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☆藤井フミヤ
トリマエは今年デビュー40周年を迎える藤井フミヤ。情熱大陸ライブ、葉加瀬太郎フェスと葉加瀬が主宰する音楽イベントでは最多出場を誇るひとりでもある。「TRUE LOVE」やチェッカーズ時代のナンバーを惜しげなく披露しオーディエンスも大興奮。『いや〜、「星屑のステージ」やばいですよね〜』と登場した葉加瀬は、ふたりでこれまでの競演の思い出話しに花を咲かせる。ディズニー映画『ヘラクレス』主題歌の日本語版カバー「Go the distance」で葉加瀬と共演。映画の情景が思い浮かぶ素晴らしいコラボレーションを披露し、客席を堪能させた。
 

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☆葉加瀬太郎
そして2日目のオオトリは葉加瀬太郎。前日同様、1曲目は「Joy of life」。演奏が終わると音楽監督の羽毛田丈史と共に、本音楽祭の前身イベントとなった2017年の福岡音楽祭を振り返る。情熱大陸ライブや葉加瀬太郎フェスは真夏の開催であったため、出演者や観客への負担も多く、深緑香る6月度の開催に至った経緯を話す。メンバー紹介を経てラスト2曲はアップチューンの連打。「情熱大陸」では『みんな立っていくぞー! いいね〜はかセンス、懐かしいね〜! いいよ〜振って振って!』と煽ると、会場のあちこちで一斉に公演グッズの「ハカセンスライト(扇子型ライト)」が振られ、その光景は圧巻。場内のピークは最高潮に達し、3時間超に及んだ葉加瀬太郎音楽祭2日目も無事終了した。
 

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葉加瀬太郎音楽祭はこの後、6月10日(土)に明治神宮外苑総合球技場 軟式球場に会場を移して開催される。
また、京都公演の模様はRakuten TV にて6月17日(土)より配信が始まる。

葉加瀬太郎 音楽祭 2023 / 京都公演セットリスト

2023年6月5日(日) @京都・上賀茂神社
奥田民生:
イージュー★ライダー / マシマロ / 他
松下洸平:
Way You Are / Only You / エンドレス / Music Wonder
Jazztronik:
Butterfly Dance / 守破離 / SAMURAI
EXILE TAKAHIRO:
Love Story / 運命のヒト(Pf Ver)/ Choo Choo TRAIN / 他
藤井フミヤ:
TRUE LOVE / Go the distance / 他
葉加瀬太郎:
Joy of life / ひまわり / 情熱大陸 / 他

Rakuten TV ライブ配信概要(京都公演)

配信日程:Day1:6月17日(土)19:00〜 / Day2:6月18日(日)19:00〜
見逃し配信:6月25日(日)23:59まで
視聴チケット代(2日公演パック):7,500円(税込)
視聴チケット販売期間:6月8日(木)12:00〜6月25日(日)19:00

葉加瀬太郎 音楽祭 2023東京公演 / 概要

日時:2023年6月10日(土)開場13:00 / 開演15:00 (終演予定20:30)
会場:明治神宮外苑総合球技場 軟式球場
出演:
葉加瀬太郎、今井美樹、EXILE TAKAHIRO、奥田民生、CHEMISTRY、ゴスペラーズ、近藤真彦、さだまさし、羽毛田丈史、藤井フミヤ
チケット価格(税込):全席指定12,000円、全席指定(キッズエリア入場券付)13,000円、キッズエリア入場券1,000円
※キッズエリアは全席指定12,000円のチケットをお持ちのお客様に限り入場が可能です。ご入場の際には全席指定12,000円のチケットもご提示下さい。

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