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トップレポートアクティヴに攻める、伊藤蘭 初のライブハウスツアー! キャンディーズナンバー10曲も立て続けに披露

アクティヴに攻める、伊藤蘭 初のライブハウスツアー! キャンディーズナンバー10曲も立て続けに披露

2022.08.22

2019年に、41年ぶりに歌手活動を再開した伊藤 蘭が、全国7都市を回るライブハウスツアー『伊藤 蘭コンサート・ツアー2022 〜Touch this moment & surely Candies!〜』の初日を、横浜のKT Zepp Yokohamaにて開催した。
 

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ソロ・シンガーとしてはもちろん、キャンディーズ時代にも経験のない全国規模のライブハウス公演。会場を埋め尽くした満員・1200人の観客が待ち構える中、アメリカのダウンタウンの街並みを模したセットの中央にしつらえた扉に強いライトが当たると、黒のスタイリッシュなセットアップというクールないで立ちで伊藤が現れた。「この日をずっと待ちわびておりました! このステージに立てたことが、どんなに幸せなことかこの胸に染みています」とご挨拶。
 

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前半は、トータス松本が作詞・作曲した「あなたのみかた」やJR西日本「おとなび」のCM曲「ヴィブラシオン」など、ソロ・デビュー後に発表した2枚のアルバムのナンバーを披露。途中、ソファに座ってしっとりと歌ったり、カラフルでエアリーなロング・スカートや、黒地に赤くきらめくスワロフスキーが施されたジャケットスタイルにチェンジしながら、変わらぬスタイルと歌声でファンを魅了する。観客席からもキャンディーズ時代の伊藤のイメージ・カラーであった赤色のペンライトが振られ、会場は早くも熱い熱気に包まれた。
 

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今年上演された舞台『みんな我が子』に出演したことを報告しつつ、セリフの自主練で「どうしても大きな声が出ちゃうんです。すると『はい~?呼びましたか?』って刑事さんみたいな人が顔を出したりするのでやりにくい」とプライベートをちらりとのぞかせるエピソードを披露して会場を笑いに包んだ。
 

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セカンド・アルバム『Beside you』の中でもロック・テイストの強い「ICE ON FIRE」をハードに歌い終え袖に下がると、キャンディーズ時代のライブの定番曲だった応援歌「SUPER CANDIES」が演奏され、中盤からはいよいよキャンディーズ・ゾーンに突入。これまで中央で光っていた「Ran」の文字に代わり、ステージ右上に配された「Candies」の文字が点滅し出すと、シルバーのシャイニーなワンピースに着替えた伊藤が再登場。「その気にさせないで」「哀愁のシンフォニー」などおなじみのヒット曲を立て続けに披露。
「愛すべきキャンディーズの歌で、後半戦盛り上がってまいりましょう!」と元気いっぱいに当時の振り付けのまま、甘くやわらかな歌声で往年のファンを歓喜させた。ソロのナンバーも、キャンディーズのヒット曲も、今回のセットリストはアクティヴに攻めたナンバーが多い。ライブハウスという会場を意識してか、伊藤の動きもアグレッシヴだ。
「マダムになった、当時の女の子いかがでしょうか? 当時、ピンクのハッピを着た『チアガールズ』という女の子の応援団が、男子に交じって頑張ってくれて嬉しかったのを思い出します」と、キャンディーズ時代のレアなエピソードを語ってくれた。
 

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そして、年内で歌手活動を引退する吉田拓郎にも触れ「拓郎さんのような個性的で存在感のあるミュージシャンに曲を提供していただき、キャンディーズの世界も幅が広がったと思います。拓郎さんに敬意と感謝を込めて歌います」と語り、拓郎作曲の「やさしい悪魔」をスタンドマイクで歌った。「年下の男の子」「春一番」では観客も一緒になって、お馴染みの振り付けで応える。そして、キャンディーズのナンバーを今、歌うことについて「この時間は1人じゃないんだと確認できる最高の瞬間」と語り、「ミキさんとスーさん、2人の存在を感じながら、皆さんと時間を共有できる喜び、私1人では足りないところもありますが、皆さんの温かい気持ちで埋めていただいています」と、ともに青春を歩み、長く彼女を支持するファンへの感謝の気持ちを伝えてくれた。
 

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アンコールではスタイリッシュな紫色のワンピースに着替えて登場。この日のために用意した新曲「美しき日々」はいしわたり淳治の作詞、多保孝一の作曲による、8ビートのロック色が強いポジティヴなナンバーだ。
いくつになっても、今日より明日と自分を好きになっていかなくては、という気持ちを込めた同曲に象徴されるように、今年の伊藤蘭のステージは、とにかくアクティヴでカッコいい。全23曲を歌い終え「楽しかったです!ありがとう」の挨拶とともに、無事にツアー初日を終えた。
同ツアーは7都市8公演を回り、11月19日、東京ドームシティホールで最終日を迎える。

Live Info.

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伊藤 蘭コンサート・ツアー2022 〜Touch this moment & surely Candies!〜

出演:伊藤 蘭
バンド:佐藤 準(音楽監督・Keyboards)/ 是永巧一(Guitar)/ 笹井BJ克彦(Bass)/ そうる透(Drums)/ 竹野昌邦(Sax)/ 渡部沙智子(Chorus)/ 高柳千野(Chorus)
※都合によりバンドメンバーが変更になる場合がございます。9月2日、3日大阪公演ではChorus・渡部沙智子に代わり、鈴木佐江子が出演予定です。
 
[公演日時]
●名古屋公演
2022年8月27日(土)Zepp Nagoya[開場]16:45[開演]17:30 SOLD OUT!
お問合せ:サンデーフォークプロモーション 052-320-9100(12:00〜18:00)
●大阪公演
2022年9月2日(金)Zepp Namba[開場]18:15[開演]19:00
2022年9月3日(土)Zepp Namba[開場]13:45[開演]14:30
お問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00〜16:00※日祝除く)
●仙台公演
2022年9月10日(土)仙台PIT[開場]17:00[開演]17:30
お問合せ:ジー・アイ・ピー 0570-01-9999(24時間自動音声案内)
●札幌公演
2022年9月17日(土)Zepp Sapporo[開場]17:00[開演]17:30
お問合せ:WESS info@wess.co.jp
●東京公演 
2022年10月2日(日)Zepp DiverCity(TOKYO)[開場]16:30[開演]17:30 SOLD OUT!
お問合せ:ディスクガレージ 050-5533-0888(平日12:00〜15:00)
●福岡公演
2022年10月9日(日)Zepp Fukuoka[開場]16:45[開演]17:30
お問合せ:キョードー西日本 0570-09-2424(月-土11:00〜17:00)
●東京追加公演
2022年11月19日(土)TOKYO DOME CITY HALL[開場]16:15[開演]17:00
お問合せ:ディスクガレージ 050-5533-0888(平日12:00〜15:00)
 
[チケット]
指定席 9,900円
U-25シート(25才以下対象)6,600円(当日要身分証)
※全て税込
※未就学児入場不可
※U-25シートは25才以下対象のお席となり、一般発売からの販売となります。公演当日「お名前・生年月日が確認できる身分証」をお一人様ずつご提示ください。
 
●8月20日(土)横浜公演〜10月9日(日)福岡公演
各プレイガイドにて発売中
●11月19日(土)東京追加公演
一般発売 9月3日(土)
●プレイガイド
チケットぴあ  https://w.pia.jp/t/ran/
ローソンチケット  https://l-tike.com/itoran
e+(イープラス)https://eplus.jp/ran-ito/
 
主催:
(東京・横浜)DISK GARAGE / 朝日新聞社 / ニッポン放送 / TBSラジオ / 文化放送 / TOKYO FM / FMヨコハマ
(札幌)WESS
(仙台)TBC東北放送
(名古屋)サンデーフォークプロモーション
(大阪)リバティ・コンサーツ
(福岡)KBC九州朝日放送
協力:ソニー・ミュージックレーベルズ / 渡辺音楽出版
特別協力:
(札幌)HTB北海道テレビ
(大阪)毎日放送 / FM COCOLO
制作:DISK GARAGE
企画製作:トライサム / DISK GARAGE / 朝日新聞社

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