お笑い、ラジオパーソナリティ、ナレーション、YouTube、音楽活動とカタチに囚われず様々なエンターテインメントを届け、ファンを魅了する三四郎・相田周二が初の書籍「サマ」出版記念トークライブを開催!
2020年11月12日(木)新宿・歌舞伎町で煌めくネオンよりもどこよりもカッケートークライブが新宿ロフトプラスワンにて開催された。
『三四郎・相田周二「サマ」出版記念~お陰サマでカッケー本できちゃいました~』
今回は会場に足を運べなかったお客サマにも少しでも空気感や「サマ」の魅力を届けたいと思い少しだけイベントレポートを公開! そして、最後にはステキなお知らせも!
森本:はい! 三四郎・相田周二「サマ」出版記念~お陰サマでカッケー本できちゃいました~本日のMCを務めますトンツカタンの森本です! よろしくお願い致しま~す!(ぺこ)
森本:もう、買いましたか? 皆さん。(「サマ」を手にしながら)全員? 流石に…? 買いましたか? まだだよ~って方います? 大丈夫です!? 僕ね、相田さんとは結構長い付き合いで最近はずっとゴーストオブツシマやってるんですけど、このMCも決まったし、正直ね…絶対にもらえるんだろう!と思ってたんですけど、僕Amazonでコレ買いましたからね。
会場:笑
森本:(苦笑)でもね、めちゃくちゃ面白いですね! この本! でね、1時間しかないので、このライブ。僕がこうしてひとりで話す時間も勿体ないので「一緒に出ましょうよ!」って相田さんに言ったら「一応、呼び込んでもらえる?」って言われたんで
会場:爆笑
森本:一応、呼び込みましょう!(笑)三四郎・相田周二先生です~!!!
出囃子:しゅーじまん「Standby」
相田:(全方位に深く頭を下げ、手を振りながら満面の笑みで登場)
森本:相田周二先生です!…自分の曲をかけながら階段を手を振りながら降りてくるってMステですか!?
会場:笑
相田:…。(色紙をアピール)
森本:おっ! なんですか!? なんですか、それは!
とすっかり“先生”な相田さんをお迎えして早速、出版した「サマ」についての濃厚なトークがスタート!
森本:相田さんの文章に読者のみなさんががツッコむっていう。なかなかないですよね。
相田:そう。そうなんですよ。一番最初、本当にどうなるかと思ったんですよ。編集の方から「相田さんの原稿をSNSで全部投稿します」と。マジ気が狂ってるのかな?って(笑)買うワケねぇだろ! その状態で! って。
森本:最初は、ね?(笑)
相田:で、ツッコミを募集してね。でね、出来上がったの見たらなんかこれ、面白いぞ?! って。
森本:なんで、そのツッコミを募集しようかと思ったんですか?
相田:なんか、海外だとSNSにあげて、なんかアドバイスみたいなのをもらうんだって。「こうした方がいいですよ~」みたいなのを。それを踏まえて訂正した文を出すんだけど、これはその訂正というかツッコミを含めて出してるから、それとは違うだろ、とは思った。
森本:(笑)確かに! ブラッシュアップではなくて、そのまんま、意見を採用するっていう。
相田:そうそう。だから、二重に面白いというか。普通に読んで良し、ツッコミを読んで良し。ちなみにツッコミでなんか採用された方っていらっしゃいます?
会場:(採用された方が静か~に挙手)
相田:お!いらっしゃるね~!
会場にお客様を入れての開催だからこそ、お客様の反応を見つつお話を展開。そして、執筆に関する裏話も…!
森本:どうなんすか? みんながツッコんでくれるから、いい意味でちょっと力の抜けた文章が描けた感じなんですか?
相田:いや! あんま意識してない、それは。
森本:意識してないんですね!
相田:うん。普通に書いて、ボケるとかもあんま意識してない。
森本:…意識してないのにこの文章なんですね。
相田:うぉぉおおおおおおおおおおおい!(きっと読んでいる方が想像する5倍大きな声)
森本:えっ?! サイレンツッコミ?!(笑)
会場:(笑)
相田:(笑)
森本:なんですか!「うぉぉおおおおおおおおおおおい!」って!サイレンのようなツッコミでしたね。(笑)文豪に寄り過ぎなんですよ。
相田:(笑)
そして、対談での木梨憲武さんとの超裏話や帯に纏わる”ステキな姉さん”の話などなど!会場限定で赤裸々にトーク。(続きが気になる方は #お陰サマライブ続編待ち でツイートを)
森本:生朗読(笑)どうですか? そろそろ、生朗読、ね?
会場:拍手喝采
相田:(笑)いる? マジでいるのコレ? 意味わかんないじゃん。
森本:僕はもう、スタッフさんに言われてるんで。「生朗読を絶対にやって欲しいし、ここだけ録音OKにします!」って。
相田:それがマジで意味わかんないの! なんなん!
森本:もう、ず~っと「嫌だ、嫌だ嫌だ!」って楽屋でも…。
相田:嫌なんだって…。
森本:(笑)一切、聞き入れないじゃないですか、ここのスタッフさん。「どれにしましょうかね?」って。(笑)
相田:そうそうそう。もう、なんなの?
森本:でも、いいじゃないか。ご自身の声で、ね?
相田:そんな奴いねぇだろ!
森本:朗読劇、とかね?
相田:…“朗読劇”は、ね? 脚本の人がそのまんま読むかね?
森本:(笑)いいと思いますよ! どれ読みたいですか?
相田:どれ読みたい! とかねぇよ!
森本:(爆笑)一応、スタッフさんが言っていたのは…”さんまさん”のやつ
相田:…何ページ?
森本:え~…と、149ですね。「ずっとオンで、ずっとオフ。そしたら、さんまさんになれるんよ。」
相田:(引き笑い)
森本:!!!! さんまさんの引き笑い!!!
相田:(引き笑い)
森本:…それじゃ、逃がしませんよ?
相田:ええぇぇぇ…。
森本:それじゃあ、やりますか!
写真撮影・動画・録音が禁止された中で唯一OKな”生朗読・録音タイム”(会場の皆さんは録音バッチリだったかな?)そして、後半にもステキなゲストが登場!
森本:せっかくなので、ゲストを! 本日のゲスト、ニッチェ・近藤さんです!
相田:よろしくお願いしまーす! すご~い!たくさん!
森本:近藤さんもね、この本にツッコミをたくさんね?
相田:そうなんですよ。そもそもね、コラムを持つってなった時に近藤が「ちょっと見せてよ」みたいなのを毎回言ってくれて、ね?
近藤:そう! ちょっと見せてよ~ってね?
相田:「これなんだけど~」って。一番最初に。編集者よりも先に近藤に見せるっていう。
近藤:あはははは!(笑)
相田:添削を求めるっていう。(笑)ありがたいことに楽しみにしてくれてたんだよね?
森本:コラムのファンだったんですね。
近藤:相ちゃんとは仲良いけど、相ちゃんがどんな文章を書くかは知らなかったから、興味があって。で、読んでみたらすごい口語で書いてるから
三人:(大爆笑)
森本:読みやすかったですもんね
近藤:そうそう。「~じゃん。」みたいな。(笑)でも、なんか相ちゃんらしくていいな、って。「いいじゃん、いいじゃん! 面白い~!」ってノリノリで読ませてもらって。
相田:一緒に営業行く時とかだいたい楽屋一緒だから、そん時とかに見せたり
近藤:そう。ずっと遊んでるのに、なんかコラム始まってからずっとこうやってやってるから(携帯を操作する動作)全然遊んでくれなくて…だったら、関わろ!って。
三人:(笑)
相田:そっちから歩み寄ってくれたのね!めちゃめちゃ良いヤツ!
仲良い近藤さんが加わり空気感もより一層、会場全体的は和やかな雰囲気に!
相田:この本の中でも近藤のツッコミが…4つだっけ?
近藤:いや、5つありました!数えさせて頂きました!
森本:!!!
相田:5つ?!?! すごいじゃ~ん!!!
近藤:9個提出して5個だから結構、打率はいい方だと。
森本:え?! 9提出だったの?!
近藤:そう! 9提出! 一応、数は多めにって思って(笑)データで読めないタイプだったから送ってもらった原稿を全部印刷して、青ペン持って! 編集者みたいにね(笑)
森本:決して赤じゃないのも優しさですよね。
相田:(笑)確かにね、赤だと添削みたいになっちゃうもんね~。ありがたいですね。
森本:(本を読みながら)ハガキ職人の中に急に《ニッチェ・近藤》ってあるのも、これだけで面白いですもんね。1個、ツッコミに対してありましたよね? …そうそう、さっき朗読してもらったさんまさんのところ。最後に行間がすっごい空いてて『謎の行間!携帯小説か!』っていうツッコミがあるんですよ。そのツッコミに対して近藤さんが『正解です! 相田はこのコラムを携帯で書いています。』って。(笑)
森本:これ、ツッコミじゃないんですよ!“正解発表”なんですよ!
近藤:あはははは! (大爆笑)わたし、このツッコミ書いた人”名探偵”って思って! 最初「名探偵!」って書こうと思ったんだけど、この量を携帯で書いてるのが凄いな、って思って。はじめ見たとき引いたもんね。携帯のメモ機能で横に書いてて…気持ち悪いって思って!
相田:待って待って待って…気持ち悪いはやめて。(笑)
近藤:(笑)その携帯で書いてるのが、バレてるのが凄いなって
三人:(笑)
森本:スマホで書けるのも凄いですよね。縦書きになって「こんな感じの行間になるんだ」ってそこで初めて知る…?
相田:そうそうそう。
森本:ふ~ん…じゃあ、この「さんまさんになったよ」の前のこの行間はこのぐらいで…良かったですか?
相田:そうだね~。「さんまさんになったよ」は、たてたいから…もっと
森本:?!?! もっと…?
相田:もっとあけてもよかった。
近藤:(笑)
森本:行間こんなにあけるって言うのも…普通の本では見られないですもんね。本なのか?コレは。っていう。
相田:!!! 本なのか?! コレは???! (驚)はい?
森本:(笑)すごい読みやすかったですよ。僕、一切本読まないんですよ、普段。でも、すんごい読みやすかったんで多分、本じゃないのかもしれないです。僕がこんなに読みやすいってことは。(笑)
相田:(笑)
近藤:わかる!
森本:だから、すごい入りやすいと思います。普段、読まない人、本。
近藤:そうそう!インタビューを文字にした本!口語で、それをゼロから書いてるから…相田だな、って。(笑)
森本:そう、すなわち”相田だな”って本ですよね。オンリーワンですよね。
相田:うんうんうん。聞いてて悪くないよ。
近藤・森本:(笑)
そして、今回は《なんでも聞いてくれ!カッケー相田がすべて答える!〜あなたの悩みも質問も全部受け止めてやんよ〜》として皆サマからもお悩み&質問も大募集!(ご協力頂きありがとうございます)
森本:じゃあいいですか? 質問ですね。「200枚撮った写真の中で一番お気に入りの写真はありますか?」とのことなんですが…
相田:僕が一番気に入っている写真、あります! もう、すぐ!
近藤:すぐ? どれ?!
相田:え~っとね、帯の裏の花ですね。
近藤:あ~いい! いいよね~
相田:この一輪の花を見つめながら微笑む相田
森本:(笑)お気に入りがここにあるんですか?!
相田:ここ、いいよ~。ペラっとめくって一番最初に出てくるから。これはね、いいんですよ~。これね、雨が降ってるんですけど
森本::え?! 雨降ってたんですか?
相田:そう、この時だけね。ザーザーで。急遽、傘さして撮ったんだけどこの傘のメーカーが「小宮」なのよ。
近藤・相田:えええええ?!?!
(続きは会場のお客サマとの秘密)他にも撮影裏話や近藤さんが思う相田さんのカッケーエピソードなどあっという間にエンディングへ
森本:ということで今日の感想はハッシュタグ #お陰サマライブ で感想などお願いします!以上、『三四郎・相田周二「サマ」出版記念~お陰サマでカッケー本できちゃいました~』でした! ありがとうございました!
近藤:ありがとうございました!!
相田:ありがとうございましたー!!!
ツッコミニスト・森本(相田命名)による進行と和気藹々とした相田、近藤のほのぼのトーク。あっという間に3人とお客サマとの温かい空間が終わってしまった(体感30分)。
さて、次はいつになるのかな。
テレビ収録やラジオとか多いからさ、カッケー3人が揃うって大変なんだよ。
まあまた皆サマと会えるような時間考えるからさ。その時は来てよ。
頼むよ?
買ってくれ!! …?!
そう、今回会場限定での「サマ」書籍販売では新宿ロフトプラスワン限定特典として三四郎・相田周二の生写真全11種類を付けて販売を行っていたのですが…なんと! 今回、その生写真付き書籍をLOFT9Shibuyaにて超数量限定で販売致します! 皆サマのご来店お待ちしております。
三四郎・相田周二「サマ」¥1,540(税込み)+ランダム生写真1枚付き
LOFT9Shibuya http://www.loft-prj.co.jp/loft9/