日々の繊細な感情を音楽で表現してきたDawnLuLuが、1月14日(水)にリリースしたEP『leonora』より、リード曲「irie」のMusic Videoを公開した。MVの公開によって、楽曲の持つ情景や感情の輪郭が映像を通してより立体的に提示された。
▼「irie」Music Video
本作の監督を務めたのは、こてつ文庫のドキュメンタリーシリーズ「余白を綴る」などを手がける映像作家・桑原紗代子。特別ではない日常の美しさを、ドキュメンタリー的な視点で掬い取る桑原と、哀しみや喪失に静かに寄り添う音楽を紡いできたDawnLuLuのコラボレーションが実現した。
「irie」は、19世紀の絵画《オフィーリア》をモチーフに制作された楽曲。MVにも水や花、光といった象徴的な要素が随所に散りばめられている。一方で、過去の作品を参照しながらも、現代を生きる一人の人物の内面に焦点を当て、懐かしさを帯びた映像美とともに描き出している。
MVには、DawnLuLuのメンバーである舛谷美来(Vo.)とじょぶず(Gt.Cho.)が出演。前作「白い羽」に続き、音楽と地続きの存在として映像の中に佇んでいる。
アーティスト・監督コメント
舛谷美来(Vo.)
撮影中は、何かを演じるというより、音楽の中に溶け込んでそこに居た感覚でした。桑原さんに身を委ねて自然に呼吸をしているような時間でしたが、完成した映像を見て、すべての瞬間に意味があったのだと実感しました。この日の空気が詰まったとても大切な作品です。
じょぶず(Gt. Cho.)
桑原さんにはレンズという魔法越しにirieという世界を切り取り,形作ってもらいました.完成した作品からはとても丁寧な息遣いを感じます。撮影したときと同じ,緩やかで穏やかな空気や時間を,観てくださったあなたにも感じてもらえたら嬉しいです.
桑原紗代子(監督)
最初に楽曲を聴いたとき、冷たい空気に白い吐く息、冬特有の傾斜ある光や朝露が思い浮かびました。悲しさや寂しさを抱えながら、それを人に見せることができない自分の弱さを代弁してくれているようで、心強く感じ胸がぎゅっとしたことを覚えています。
撮影では「撮影している」ことをできるだけ感じさせず、自然な呼吸や仕草がそのまま映ることを大切にしました。フレームの中に一般の方が映り込むカットもあえて多く採用し、主人公が彼らとは交わることのない別世界に存在し、日常に紛れて消えていくような感覚を表現しました。
このMVが、楽曲やDawnLuLuを知る入り口となり、孤独や喪失を抱える誰かにそっと寄り添う存在になれたら嬉しいです。
【DawnLuLu(ドーンルル)プロフィール】
Vocal 舛谷美来(ますやみらい)/ Guitar, Piano, Chorus じょぶず
舛谷美来とじょぶずによる二人組ユニット。
世界がまだ寝静まっている早朝、自分だけが起きているような感覚になってしまう、そんな朝に歩いているときにふと聞きたくなる、朝に優しく寄り添う歌を奏でる。
商品情報
Live Info.
Oaiko×BASEMENTBAR pre.「はじめのいっぽ」
日程:2026年2月10日(火)
時間:開場18:00 開演18:30
会場:下北沢BASEMENTBAR & THREE
チケット:一般 ¥2,400 / U-22 ¥1,400(+1drink)
出演:DawnLuLu、Girl and Shipwreck、Murmur Mirror、pudelhunds、空想レプリカ、ゲネラル・パウゼ、さいわいな部屋、マリースメック、ヨモスガラ















